日産が電気自動車のリーフを発売していますが、近い将来に新型のリーフを投入すると発表しました。
リーフは量産型の電気自動車としては成功したクルマですが、それでも販売台数はそんなに多くはありません。最近はテスラが電気自動車に関してはかなり強くなっているので、早くから電気自動車をリリースしていた日産は負けてはいられません。
トヨタもEVへ本格的に参入するので、日本国内でもあまり油断はできない状況になってきています。
そういう状況の中、日産が発表したことを書いておきたいと思います。
次期リーフについて
とは言っても、どのようなリーフが投入されるかは出てきていないので、日産の立ち位置としてはEVの先駆者ということを改めてアピールしたのだと思います。
ですので、今回の発表ではセレナに搭載されたプロパイロットを次期リーフにも搭載するということくらいしか情報はありません。ですが、リーフが発売されてから数年経っているので、更に高性能の新型が出てもおかしくない時期にはなっています。
ちなみにプロパイロットは、高速道路での単一車線で、ハンドル、アクセル、ブレーキを操作して巡航できるシステムです。電気自動車はまだまだ高速道路を走るには航続距離的に心配な所はありますが、それに見合った性能も次期リーフにはあると期待しておきましょう。
あとは、あまり評価が高くなかった見た目が格好良くなれば、いい線にいくのかとも思います。
最後に
日産リーフは、電気自動車としてまともに量産された車種です。単発で終わらずにモデルチェンジされるというのもすごいことだと思います。ノートのe-POWERを含めて電気自動車の技術を高めていって、日本製の電気自動車として世界に名を轟かせて欲しいですね。○
