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クルマ購入で後悔しないための3つの要素

人生の買い物の中で、クルマを買うということは結構大きな買い物のひとつです。しかし、大きな買い物であっても、あとで不満が出てきたり後悔することも珍しくありません。

買って後悔したクルマを乗り続けるのは結構苦痛ですので、なんとか避けたいものではあります。

個々最近は、日産のセレナやホンダのフリードなど、ミニバンも新型が出てきているところですので、最近ミニバンを購入した自分が選んだポイントを少し書いておきたいと思います。

クルマを選んだ時のポイント

クルマを選ぶときは、この3点があり、その重要度によって選ぶクルマが変わってきます。

すべて満足できるクルマは無いので、どの要素を重要視するかを選ぶ必要があります。その重要度とすりあわせてクルマを絞っていきます。

  • 趣味性:クルマの形、色、内装や外装など主にオプション装備
  • 実用性:乗車人数や積載量、クルマのサイズ、クルマの取り回し、安全機能など
  • 経済性:車体価格、燃費、メンテナンス費がどれだけ必要か

大きく分けるとこのようになっています。ですが、はっきりと分けられないものもあるので、目安ということですね。

趣味性

格好いいクルマに乗りたい、この色がいい、豪華なシートに座りたいなどの見た目や快適性は趣味性が高いです。あとは、スポーツカーのような走りを楽しみたいクルマも趣味性が高いです。TRDやモデリスタ、ライダーなどの外装オプション系のものはほぼほぼ趣味です。

クルマの例:マツダのロードスターやトヨタの86などのスポーツカー、各クルマの高級グレードや特別仕様車、外装オプション系

実用性

主に物を運べる、人数が乗れる、クルマのサイズ、安全装備が充実しているなど、普段使うときに必要な条件が実用性の部分に多くあります。家族で遠くに行く、大きな荷物を載せたい、緊急ブレーキなどの安全装備があると安心などでしょうか。

クルマの例:多人数乗れるミニバン、積載量が多いトラックやバンタイプのクルマ

経済性

クルマ購入の総額が低いもの、燃料代や税金などの維持費が安いものなどお金に関するところです。

クルマの例:軽自動車全般、一部のハイブリッドカー

クルマを選ぶ

趣味性、実用性、経済性において、それぞれ優先順位を付ける必要があります。

絶対譲れないもの、結構重要なもの、あれば良い物までをピックアップしたほうが良いでしょう。

この内、予算、乗車人数、クルマのサイズ、積載量やスペースは特に重要ですので、しっかりと決めておきます。

予算は言うまでもなく、買えるかどうかの話ですので最重要ではあります。

乗車人数は、家族で移動するなど必要になる乗車数を決めないと2台で移動など、かなり大変な状況になりかねません。数年先(次のクルマを買い換える予定)までの予定を考えて決めたほうが良いでしょう。

クルマのサイズは、駐車場に入るかどうか、運転する人が運転できるかどうかです。物理的な問題が大きいところですので、無理が無い様に選ぶ必要があります。特に幅と車高は重要です。

積載量やスペースは、コストコなどのサイズが大きい物を買い物に行く人は大きめのスペースが取れるようなクルマでないと数回に分けて行く必要がでてきてしまいかねないので大変です。しかし、普段の足として使うから手荷物程度で大丈夫な方は、そんなに大きい荷物のスペースは必要ありません。大きい方が良いとは言え、使わないスペースならわざわざ大きいクルマにすることもありません。

我家の場合

実用性、経済性、趣味性の順で優先度がありました。

乗車人数(実用性)、クルマのサイズ(実用系)、ハイト系ミニバン(実用性)、ハイブリッド(経済性と実用性)、内装(趣味性&実用性)、色(趣味性)を重視しています。

乗車人数(実用性)

6人~7人で移動する可能性があったので、3列シートタイプが必須でした。

クルマのサイズ

都会ではなく狭い道も通るので、取り回しを考えて5ナンバーサイズにしました。乗り心地にも影響は出ますが、取り回しは重要なのですね。

ハイト系ミニバン(実用性)

高齢の人の乗り降りがあり、特に後列での乗り降りがし易いものが必要なので、高めの車高と両面自動スライドドア付きになりました。

ハイブリッド(経済性と実用性)

住宅地ですので、駐車時に音が静かなクルマが必要と感じたので、EVモードがあるハイブリッドになりました。経済性である燃費はついでに近いです。

内装(趣味性&実用性)

内装は合成皮革シートを選びました。これは汚れた時に掃除しやすいという点においてです。なので素材を決めて見た目は特に考えていませんでした。

色(趣味性)

明るい色の白がいいとなりました。

我が家での結果

こういう条件で選んだら、トヨタのエスクァイアハイブリッドGi(特別仕様車)になりました。

ナビ付き、ドライブレコーダー付き、ETC付き、そして外装オプション(TRD、モデリスタ等のエアロ系)系無しです。

なぜ特別仕様車かというと、最初はエスクァイアハイブリッドGiが候補でしたが、特別仕様車のほうが在庫車なので納期が早くなるとのことなので、そちらになりました。一部色が黒になるのは全く問題視しませんでした。

最後に

乗ってみると、特に大きな不満もなく、燃費もトヨタハイブリッドだけあってクルマの大きさにしては結構なものです。グレードが高めですので価格は結構しましたが、クルマ選びとしては成功したと思います。

経済性、実用性、趣味性が全て揃うことはありませんが、車選びの一つの例として見ていただければと思います。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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