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フルモデルチェンジされた新型ワゴンRはハイコストパフォーマンス

軽自動車でおなじみのスズキがワゴンRをフルモデルチェンジしました。

今回のフルモデルチェンジはかなり大きなモデルチェンジで、マイルドハイブリッド、歩行者対応安全装備などを投入してきました。

ハイト系の軽自動車を世に出したスズキの渾身作のワゴンRをちょっと見ておきましょう。

スズキワゴンRについて

スズキのワゴンRは、アルトのように小さいクルマから、居住空間を大きく取って乗りやすいクルマということで作られました。現在の軽のハイトワゴンの先駆けになっていて、名前もアルトだけではなく「ワゴンもある」という軽いダジャレで、ワゴンRになっています。

そのワゴンRが安全装備を充実させてフルモデルチェンジされました。

グレード

ハイブリッド FZ、ハイブリッドFX、FAの3グレードで、それぞれ2WDと4WDがあります。

ハイブリッドFZのフロントマスクはトヨタのヴェルファイアやヴォクシーのようなタイプになっていて、車体カラーによっては結構格好が良い感じです。ハイブリッドFXとFAは、アルトとワゴンRが混ざった感じでしょうか、少し丸みが感じられるものになっています。

セーフティパッケージはハイブリッドの2車種に用意されています。

おすすめポイント

新型ワゴンRは、かなり力が入ったものになっていて、特に安全装備が充実していると思います。

マイルドハイブリッド搭載で燃費が向上

ISG(モーター付発電機)がスズキのハイブリッドシステムの核ですが、このモーターが強力になり、10秒間のクリープ走行(アクセルで加速しない)ができるようになりました。ゆるい発進時は燃料消費が少なくなるので、燃費が良くなります。

セーフティパッケージ搭載で安全性能が大幅にアップ

ハイブリッド車には、トヨタセーフティセンスC以上のセーフティパッケージ装備があります。

  • デュアルセンサーブレーキサポート
  • 誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • ハイビームアシスト機能
  • ヘッドアップディスプレイ

価格が安い

ハイブリッドFZ、2WDのセーフティパッケージ装備車で税抜1417,000円になっています。最近の軽ワゴンの価格や安全装備などを考えると、かなりお買い得価格になっています。

ワゴンRの安定した使い勝手で低燃費、さらに安全装備も軽ワゴンの中ではかなり良い方なのです。

オプションで全方位モニターも付けられる

メモリーカーナビなどとのセットとして全方位モニターがメーカーオプションで付けられます。クルマには死角が結構多いので、見えないところを見ることができるのはかなりありがたいです。

また、交差点などで活躍する前方、後方のワイドモニター、狭い道などで活躍するサイドモニター機能もあるので、接触事故も少なくなりそうです。

まとめ

ワゴンRはかなりおすすめできる軽ワゴンになっています。

安全装備がかなり充実しているのと、燃費がかなり良いので、ハイトールワゴンが必要なければワゴンRはかなりおすすめできるクルマなのですね。

安全性と燃費、歴代続く使い勝手の良さに加えて、装備にわりに値段が安いので、軽ワゴンの買い替えを考えている方は、一度ワゴンRをチェックしてみてください。

買うか買わないかはさておき、結構良いクルマだと思いますよ。

ターボ車など趣味色が結構強いワゴンRスティングレーもありますので、気が向いたらどうぞ。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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