スバルがレヴォーグのリコールを届け出ました。エンジンECUのプログラム不具合になりますが、最悪火災になる不具合ですので、レヴォーグのオーナーはチェックしておきましょう。
レヴォーグリコール内容
今回のリコール内容です
ECU(エンジンの電子コントロールユニット)
プログラムミスによって、吸入空気温度が高い状態で点火タイミングや燃料噴射などが正常に行われなずに異常燃焼することがあり、シリンダーの内圧が異常に上がってコンロッドが折損して、最悪シリンダーブロックが損傷して火災に発展する可能性があるそうです。
かなり危ない内容ですので、レヴォーグオーナーは必ずチェックをするべきリコールとなります。
対策は、エンジン制御のコントロールユニット(ECU)のプログラム更新です。車台番号VM4-002001からですので、最初のレヴォーグからリコール対象になります。
レヴォーグ
DBA-VM4
VM4-002001~VM4-087070
平成24年4月21日~平成28年10月5日
64,683台
最後に
エンジンが燃える可能性があるリコールですので、すべてのレヴォーグオーナーはリコール対応をしてもらいましょう。
プログラム書き換えですので、大きな作業はありませんが、コンロッドなどをチェックするかどうかもありますので、ディーラーに確認しないとわからないところもあります。
かなり重要なリコールですので、レヴォーグオーナーは注意をしておきましょう。○