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日産の新型セレナ(C27)の情報を少しずつまとめてみる

新発売になった日産自動車の5ナンバークラスミニバンの新型セレナ(C27)ですが、皆さんご存知かと思います。

ミニバンに興味があるけれども、色々情報を忘れてしまう私は、セレナのことを少しまとめておくことにしました。

グレード別の装備もありますので、どのようなものがあるのでしょうか。

新型セレナの特徴

外装

今までのセレナよりも丸っこさが減って今流行の角ばった感じになっています。フロントグリルは日産車でおなじみのVをかたどったものになっています。

ヘッドライトは、20のヴェルファイアに似てるという意見が多数。全体的にホンダ車とトヨタ車が混じったような感じでしょうか。

リアは、「ヴォクシー」みたいという意見あり。リヤゲート、ハッチゲートと2枚のゲートになっていて、今までのセレナのように「リヤゲート全体が開く」のに追加して、「上半分が開く」ハッチも設けられます。ちょっとものを入れるときは上半分が開くハッチを利用することができるので、買い物袋を入れる程度なら上半分だけ開けるという利用が可能です。駐車する時のクルマの後ろのスペースも少なめで済むので、結構大きな機能追加になります。

内装

今回のセレナは底床としては設計されていない模様。シートはグレードによってロングスライドもあり。

2列目、3列目シートはベンチシートのみ。

3列目シートはスライド可能。

便利機能

スライドドアが触らなくても開けることができる新機能「ハンズフリーオートスライドドア」が追加。車体下部に足を入れてから引っ込めると自動にスライドドアが開くとのことで、両手がふさがっていても意識的にドアを開けることができます。お買い物袋をクルマに入れる時が便利というのがウリになっています。

プロパイロット1.0の初採用がセレナになりました。高速道路の単車線を自動運転することができるという機能です。「走る、曲がる、止まる」がクルマの基本ですが、高速道路でのこの基本機能が量産車で搭載されるのは日本初になります。オートクルーズ(走る、止まる)はあったのですが、ハンドル操作が初めてということですね。

「キャップレス給油口」が日産車で初めて搭載。ガソリンを給油した後にガソリンスタンドでキャップを忘れるということがなくなります。

安全機能

日産がCMで流していた安全装備は網羅しています。

アラウンドビューモニター、オートクルーズ、エマージェンシーブレーキなどはもちろん、スマートルームミラーもオプションで採用されて、少しずつ安全装備が充実してきています。

その他

ハイウェイスターはもちろん、ライダーも発売されます。人気車種ですので当然といえば当然ですね。

エンジンは特に大きな変更はありません。よって、燃費も大きく変わりません。

車体サイズは、他の競合車も含めてあまり変わりません(5ナンバーサイズギリギリで作っているので)。ですので、中の寸法もそんなに変わりません。

最初はいつものガソリン車とS-HYBRID搭載車、後々はハイブリッド車も投入予定です。

エクストレイルで採用されたハイブリッド、さらにシリーズハイブリッドと言われるモデルも投入予定といわれています。シリーズハイブリッドと言われるのは、「ガソリンエンジンで発電してモーターで走る電気自動車」のことですね。

発売から早々とリコールが発生しました。発電機の不具合で交換が必要です。アイドリングストップ機構を止めておけばとりあえずは発電機が焦げることは無いようです。

日産の新型セレナ(C27)、早くもリコール(3893)が発生

最後に

セレナファンは新しく買い直しても問題ないモデルだと思います。

安全装備に関してはフル装備であればかなりのものになりますし、ハーフバックゲートやハンズフリーオートスライドドアのような荷物を置きやすくなる装備も魅力的です。

ミニバンを製造している各社の性質は違いますので、それぞれの好みの機能に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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