ここ数年、最強のクレジットカードはこのカード！やらお得なクレジットカードはこれだ！のような謳い文句の雑誌が毎年出るくらい、クレジットカードが世の中に増えていっています。
自分はメインで使っているクレジットカードが楽天カードになっていて、ガソリン、タクシー、ネットショッピングなど、基本はこのカードで買物を済ませています。
そしてこの楽天カードは還元率1%で楽天スーパーポイントが付くことは、みなさんご存知だと思います。
この楽天カードには、クレジットカード機能と電子マネーの楽天Edyの機能とポイントカードとなる楽天ポイントカードの3つが付帯しています（楽天Edyは任意）。
1枚で3つの機能の楽天カードを使いこなすために、一度それぞれの機能をおさらいしておきましょう。
楽天カード（楽天Edy付き）の特徴
先ほど書いたように、3つの機能があり、それぞれ楽天スーパーポイントが貯まる仕組みになっています。
そして楽天スーパーポイントの良い所は、ポイントがカード口座に付くのではなく、楽天会員情報と紐付けられている楽天スーパーポイント口座というものに付きます。通常は楽天会員IDにポイントが付くと思っておけば良いでしょう。
ですので、楽天カード（楽天Edy付き）1枚で得ることができる
- 楽天カードの利用で得た楽天スーパーポイント
- 楽天Edyでの利用で得た楽天スーパーポイント
- 楽天ポイントカードを提示して得た楽天スーパーポイント
が楽天スーパーポイント口座ひとつにまとまる事になります。他にも、
楽天市場で得た楽天スーパーポイント
楽天ツールバーで得た楽天スーパーポイント
などなど楽天関連サービスで得た楽天スーパーポイントも同じ楽天スーパーポイント口座にまとまります。
それぞれの機能の基本的な使い方
3つの機能それぞれを使うのですが、基本的な使い方は以下の通りです。
楽天カード（クレジット機能）
クレジットカードを利用できるところでは現金ではなく楽天カードを利用します。支払額100円につき1ポイントもらえます。
楽天Edy（電子マネー機能）
基本は200円利用で1ポイントもらえます。使う店舗により100円で1ポイントのところもあります。
そして、楽天カードから楽天Edyに金額をチャージすると200円につき1ポイントもらえますので、基本現金ではチャージをしないほうがお得です。楽天カードから楽天Edyにチャージしてポイントをもらう点が結構重要なところです。
楽天ポイントカード（ポイントカード機能）
楽天ポイントカード加盟店でバーコードをスキャンしてもらうと100円～200円ごとに1ポイント（店舗によって違います）もらえます。また、ボーナスポイントがもらえる商品を設定している店舗もありますので、積極的に活用しましょう。
簡単な使い分け方
- 特に楽天カード（100円で1ポイント）と楽天Edy（200円で1ポイント＋チャージポイント200円で1ポイント）の使い方で迷うかもしれませんが、基本は楽天カードを選びます。
- 楽天Edyで100円ごとに1ポイント貰えるところでは楽天Edyの方がチャージポイントを貰える分お得にすることができます。（サークルKサンクス、八重洲ブックセンター、デックス東京ビーチ、ダッキーダックなどの東和フード系列店等そんなに多くはありません）
- 楽天ポイントカードは使えるところでは使えば良いので気にする必要はとりあえず無いです。
以上のことだけでも考えることが少なくてお得度もありますのでおすすめしています。
楽天カードは支払い100円につき1ポイントなので、100円（税込）で1ポイント貰えるということになります。ですので、楽天Edyの買い物とチャージの「200円（税抜）で1ポイント＋200円（税込）で1ポイント」よりポイントの効率が少々良くなるのですね。
なので、セブン-イレブンやローソンなどの楽天ポイント系ではない所では楽天カードが良いです。使えるポイントカードを持っていればそれを併用しましょう。
あとは、店舗のキャンペーンで多くポイントを貰えるなどをチェックしてそれに沿って使えば更にお得になります。
まとめ
楽天カード（楽天Edy付き）1枚で楽天スーパーポイントを貯めるには、基本は楽天カードのクレジットで支払うことになります。
サークルKサンクスなどの楽天Edy2倍ポイント店を利用する方は、楽天Edy支払いのほうが良いです。さらに、もらった楽天スーパーポイントを楽天Edyに変えて2倍ポイント店を利用するのも効率が上がるので非常に良いと思います。
結局のところ、楽天スーパーポイントを貯めるのであれば、「基本は楽天カードで支払う」という非常に当たり前の話になりました。
うまく楽天カードを利用して、お得度を少しても上げていきましょう。
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