日産新型リーフ

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日産リーフがフルモデルチェンジ!先代から大幅にパワーアップ

電気自動車と言えば、日本では日産のリーフが有名です。量産電気自動車として鳴り物入りで登場して、ほそぼそと販売され続け、とうとう数年経ちました。

電気自動車に興味があっても、リーフは格好が悪いし大分前のクルマですし、他社の電気自動車はまともなクルマが発売されていないという、なかなか電気自動車が広まりにくい状態でした。

しかし、とうとう日本の代表的な量産電気自動車のリーフがフルモデルチェンジを行います。

発売は2017/10/02から。かなり大きな発表会を行ったくらい力が入っているので、日産も新型リーフに自信があるのでしょう。

e-POWERにも通ずる電気自動車のリーフをチェックしてみて、この先の電気自動車やハイブリッドカーの未来を考えていきましょう。

電気自動車リーフのについておさらい

日産のリーフは、日本で初めてと言える量販される電気自動車です。電気を貯めておく充電池やパワフルなモーターを各社が開発している中、日産が乗用車としてのパッケージで世に出しました。

基本性能は良く、通常走る分には全く問題なくまとまっているので、主に市街地の一戸建てに住んでいる方が購入していたようです。

このリーフが発売されたからこそ、全国で充電設備の設置が進んでいったと言っても過言ではありません。沢山売れたというわけでは無いのですが、クルマ業界の流れを電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及に傾けていったので、功績は大きいのです。

ですが、さすがに数年前発売ですので、後続としてテスラなど外国の車メーカーも電気自動車を発売してきて、さすがにリーフのイメージは薄れていきました。

日産も意地があるので、後続に負けないように新型リーフの開発にはかなり力が入っていったことでしょう。おかげで、かなりパワーアップした新型リーフが登場することになりました。

良くも悪くも変わったリーフが、どのくらい市場に受け入れられるかが注目されます。

新型リーフについてざっくり

新型リーフは先代リーフに比べてかなり変わっています。

  • 見た目が今の日産車に近くなった
  • 充電池の進化で航続距離が延びた
  • モーターの改良でパワーがかなり上がった
  • 内装がよくなった
  • 静粛性が上がった
  • ベースの値段が少し安くなった
  • プロパイロット、プロパイロットパーキングが装備可能

こう見ると、悪い点は全く無い気がします。デザインは好みですのでさておき、性能は上がって、安全装備も付けられるようになり、値段もそんなに変わらないという感じです。

電気自動車を考えていた人にとっては、購入を検討するに値するクルマだと思います。

電気自動車の運用方法

電気自動車は、ガソリン車(ハイブリッド含む)とは違った運用方法になるときがあります。一番違うのが、電気を充電するタイミングです。

ガソリン車では、ガソリンが無くなってきたらどこかのガソリンスタンドで数分かけて給油することになります。

電気自動車では、急速充電だとしても数十分かけて電気を充電します。長距離移動においては、電気を充電するためにインターバルが発生することになります。リーフも航続距離が伸びたとは言え、ガソリン車ほどの補給時間の短さはないので、まだまだ長距離移動は苦手ともいえます。

良い面もあります。自宅で充電できるので、日常で近距離を走るのであれば補給を考える必要がほとんどありません。家をでるときは常に満充電。帰ってきたらそのまま充電開始ということになるのですね。

普段使いのクルマとしては、電気自動車は良い選択肢になるのです。

新型リーフは、普段使いをするクルマとしてはかなりパワーもありますし、電気代もガソリン代に比べればかかりません。

普段使いのクルマに300万円以上というのは高いと思うかもしれませんが、高いなりの性能はありますよ。

新型リーフは日本ではおすすめ車種

日本の道路事情であれば、新型リーフでは電池切れの場面もほとんど無いと思います。一気に300km走るような用途ですと充電計画を立てないといけませんが、県内を走るくらいであれば、問題無さそうです。

特に先代リーフのデザインが好みでは無かった方は、今回のリーフは比較的格好良くなったので、まずはチェックしてみるのをおすすめします。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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