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暑い時寒い時は注意!クルマを手洗いする時のポイント

クルマを所有している方は、クルマを洗う人、洗わない人それぞれです。

洗う人の中でも、自分で洗っている人、ガソリンスタンドなどで洗う人、洗車ステーションの自動洗車機を使う人など様々です。

そういう中で、自分で洗う人は、お金が勿体無いと思う人やクルマに愛着がある人などこちらも様々です。

本当に様々なクルマ洗いですが、手で洗う場合は結構時間かかりますので、注意しなければならないポイントが幾つかあります。

ポイントを押さえてクルマを綺麗にしてみましょう。

手洗い洗車のポイント

幾つかのポイントがありますが、以下のことを注意しておきましょう。

  • 暑い時間、寒すぎる時間は避ける
  • 柔らかい布などを使う
  • 汚い所を優先して洗う
  • 上から洗う
  • 必ず水を拭き取る

といったところです。

暑い時間、寒すぎる時間は避ける

天気が良いとクルマを洗いたくなる方がいらっしゃいますが、暑い時や寒すぎるときはおすすめできません。

暑い時はクルマのボディが熱を持ってかなりの温度になります。ボディが熱いと水で洗って拭き取るまでにボディに付いた水滴が乾いてしまうのです。水滴が乾くと輪染みができて、再び洗わなければならなくなります。

寒いすぎる時は水滴が凍ってボディから離れなくなり、それを放置すると凍った水が溶けて汚れがボディに残ってしまいます。

クルマを洗うときは、水を流して拭き取れるくらいの時間が必要ですので、夏は早朝などボディが熱くないとき、冬などの寒い時は昼間など寒すぎない時間帯を選びましょう。

柔らかい布などを使う

クルマのボディは結構細かい傷がつきやすいです。ですので、マイクロファイバークロスや柔らか目のスポンジなど、ボディに傷がつきにくいもので洗車をしましょう。

拭き取る時もおなじで、柔らか目のマイクロファイバータオルなど吸水性のたかいものを選びましょう。

細かい傷がつくと、ボディの光沢も少なくなってくすんでしまいますし、後々汚れもおちにくくなってしまいます。

汚い所を優先して洗う

クルマの洗い方として、まずはタイヤやホイールハウス、マッドガード(泥除け)などの、性質上汚くなる場所を先に洗っておき、地面に落ちた汚れを含めて1回流しておきましょう。

ボディの上から洗いがちですが、上から落ちてきた水が、汚れたタイヤなどにあたって周りを汚してしまう可能性があります。ボディを洗い終わって流すときに汚れが飛ぶと、またボディを洗う必要がでてくるかもしれません。

優先的に洗う場所は、タイヤなどの泥が付いている部分、ミラー付け根などの汚れがたまりやすい部分、ドアなどを開けた時に外から見えなかった部分やウェザーストリップの部分、ゴムなどの劣化しやすい部分です。

それらが終わってから改めてボディを洗ったほうが良いでしょう。

上から洗う

汚れが多くて優先的に洗う部分が終わったら、ようやくボディの上から順番に洗っていきます。ボディに傷つけないように優しく洗いましょう。

この時、最初からカーシャンプーなどの洗剤を使うのではなく、先に水を流して大まかな汚れを取っておきます。水洗いをせずにすぐにタオルなどで擦ると、ボディについたままの砂や汚れを巻き込むので擦り傷が極端に増えてしまいます。

軽く水洗いをした後に、洗剤を使ってしっかり洗い上げます。

必ず水を拭き取る

水が残っているとその部分が乾いた時に汚れや水の中の成分がボディに残ってしまいます。洗った後の水滴が乾く前に、吸水性が良いタオルや水切りを使って綺麗に水を落としましょう。

まとめ

クルマを洗うときは

  • 泥などで汚れが多い所、可動部などの汚れがたまる所
  • ボディ上から

の順で、ボディを傷つけない柔らか目のタオルなどを使えば大きな失敗はありません。

そののち、ワックスやコーティングなどを行っておけば綺麗に仕上がると思います。

ボディを先に洗いたいところですが、まずはしっかりと泥汚れがありそうなタイヤまわりやゴム部分、可動部分を洗っておき、その後ボディをしっかり洗いましょう。

ラジエーターグリルは結構汚れがたまりやすいので、ボディの前に一旦洗っておき、ボディ洗いの時に水を流すようにしておきましょう。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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