新しいフリードが登場するとホンダディーラーに掲示されていましたが、2016/09/16に発売されました。
2代目となるホンダのフリードが、コンパクトボディ3列シート車の一番人気のトヨタのシエンタに真っ向勝負することになります。一体どこまで追いつけるでしょうか。
ホンダフリード発売
ホンダのサイトには載ってはいませんが、Youtubeのホンダチャンネルの動画には9/16という表示があります。特に延期とかが無ければ発売までひと月くらいですので、続々と情報が出てくるでしょう。
日産のセレナも8月に発売ですので、今年はミニバンユーザーにとっては結構面白い年になるかもしれませんね。
https://youtu.be/fmeS_X7vkWU?t=2
フリードの大まかな設定
結構戦略的なクルマのようで、結構バリエーションが豊富になっています。
- フリード(3列シート)とフリードプラス(2列シート)
- フリードとフリードプラスそれぞれに「2WD、4WD(一部)」「ガソリンエンジン、ハイブリッド」設定あり
- 設定によりホンダセンシング装備車がそれぞれに有り
- すべてのグレードのボディ色が9色
と、結構設定を選びやすいクルマになっています。
フリードのデザイン
最近のクルマはどこか尖ったところが多い感じがしますが、こと新型フリードに関しては、特に尖ったようなところはなさそうで、ファミリーユースを視野に入れたクルマのようです。
ですが、ボディカラーは結構癖があるかもしれません。
ざっくり色のタイプを書いてみると
- ブルーホライゾン・メタリック
- シトロンドロップ
- コバルトブルー・パール
- プレミアムディープロッソ・パール
- マンダリンゴールド・メタリック
- ホワイトオーキッド・パール
- ルナシルバー・メタリック
- モダンスティール・メタリック
- クリスタルブラック・パール
と、ジェイドで追加された「マンダリンゴールドメタリック」「プレミアムディープロッソ・パール」が最初から入っていて、色展開が多くなっています。とはいえ、小難しいカラーネームだとイマイチ解りづらいのが難点です。シトロンは柑橘類。「ホワイトオーキッド」ってなんだろう。はてさて。
そこで、このカラーをわかりやすく書くと
- 水色
- 黄色
- 青色
- 深い赤色
- 金色
- 白色
- 銀色
- 灰色
- 黒色
になります。ロッソ(赤)なんてイタリア語で出されてもピンときません。ですが、結局は9色の展開というのは変わりないので、カタログや実車で確認をしてみるのが良いでしょう。
最後に
過去にトヨタのアクアに真っ向から臨んだフィットがリコール多数で伸び悩んだことがありました。
今回も、トヨタのシエンタに真っ向から望むのがフリードになります。デザインが尖っているシエンタがかなりの人気になっていますが、そこにどちらかというと癖がないデザインのフリードが切り込んで行く形になります。
このコンパクトミニバンの真っ向勝負にフリードがどこまで追撃できるかが期待されます。○