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トヨタ自動車34万台リコール(2016/04/13)

トヨタ自動車のリコール台数が大きくニュースに取り上げられていました。

  • オーディオアンプ:クラウン、クラウンマジェスタの合計16,618台
  • 燃料漏れ:クラウン、マークX、IS250の合計325,755台

ともに高級車と言われる部類のクルマになっています。燃料漏れの可能性があるほうは30万台超えになっていますし、燃料系のトラブルは重大事故になりかねませんので、注意が必要です。

オーディオアンプのリコール

クラウンのオーディオアンプの不良によって、基板が焼けてしまう可能性があり、最悪火が出る可能性があるとのことです。トヨタプレミアムサウンドシステム搭載車が該当するようですので、該当するクルマのオーナーは注意しておきましょう。

なお、平成20年~平成24年製造のクラウン、平成21年~平成25年製造のクラウンマジェスタあたりが該当します。

対策内容は、改良したオーディオアンプに交換となります。

燃料パイプのリコール

リコール情報によると、燃料パイプそのものではなく、燃料圧力センサーの締め付け不良があって、緩みが出て燃料が漏れだす可能性があるそうです。どちらにしても燃料漏れすると家事になる可能性がありますので、結構大きいリコールとなりますので注意しましょう。

該当車種は、平成15年~平成19年製造のクラウン、平成16年~平成19年製造のマークX、平成17年~平成19年製造のレクサスIS250です。

対策内容は、燃料圧力センサーのガスケットを新品にして締め直すというものになります。

最後に

リコールは珍しいことではありませんので、重要なリコールが出た場合はできるだけ速やかにディーラーに対応してもらいましょう。

事故が起きる前に動いて自分の身を守りましょう。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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