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「燃え尽きたぜ…真っ白にな」矢吹丈の素敵なフィギュアが発売

ネットを見ていると、たまにヘンなものに目が止まる時があります。

大体の場合、今までのの経験の中で印象に残ったものが時として、現在の自分の中から強いイメージとしてよみがえっているのですね。

自分がよくあるケースとしては、マンガやアニメで印象が強いシーン等を再現したものとか、最近のスターウォーズのプラモデルのようにすごく精密に作られたものとか、発想がバカ(褒め言葉)なものとかです。言ってみれば、感情が揺さぶられたものですね。

そして今回、目に止まってしまったものとはこれになります。

「あしたのジョー」矢吹丈のフィギュア

今回気になったのはこれ。「あしたのジョー」の主人公である矢吹丈のフィギュアです。40歳以上対象のような、なかなか思い切ったフィギュアになっています。

エクセレントレジン製 塗装済み完成品
矢吹丈-ラスト・シーン-

こうみえても塗装済みです。

原作ホセ・メンドーサとの戦いの後、最後のシーンで「燃えた、燃え尽きたぜ…真っ白にな…」という有名な場面のフィギュア化になっていて、この色は真っ白になってしまった矢吹丈のイメージを表したものですね。

原作やテレビを見た方に残っているイメージですと、真っ白な矢吹丈というのが強いので、こういう塗装フィギュアが出てきたわけです。もちろん、普通の色のフィギュアも発売予定ですので、もし購入される方は好きな方を選ぶことができます。

こういう、「知っている人は知っている、知らない人は知らない」ような、そしてかなり力が入ったものは、結構気になってしまいます。

この「最後の試合で燃え尽きてしまった矢吹丈」のシーンは、あしたのジョーの中で最も有名なシーンですから、原作を読んだ方はまずわかるものになっています。

こういうフィギュア自体は、生活の中で必要かと言われれば、正直必要なものではありませんが、「すごい」とか「綺麗」とか「かわいい」と思えるものなど、なんらかの感情にプラスで働くようなものは、たとえ生活に必要では無くても、無駄なものではないのかな、と思います。

日々の生活の中で、趣味とは言わないまでも少しの息抜きとしても、こういうものは必要なの中、と改めて思いました。

1/6スケール、矢吹丈は2016/07発売予定ですので、気長に待てる方はチェックしてみてくださいませ。

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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