和田農園

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初めてのいちご狩り!印西市にある和田農園へ行ってきた

今の季節はいちご狩りが流行っていて、情報雑誌でもよく取り上げられています。

自分は今までいちご狩りには行ったことなかったのですが、どのようなものか気になって行ってみることにしました。

今回行ったのは、印西市にある和田農園。ソフトクリームが美味しいという噂のところです。なぜ和田農園にしたかというと・・・たまたま検索にかかったからです。

印西市の和田農園

和田農園は印西市のほぼ西端に近い場所にあります。

270-1605 千葉県印西市平賀906-1  Tel : 0476-98-1769

大通り沿いにあるので、アクセスはそんなに悪くはないですが、そもそも郊外ですので遠い所ではあります。駐車場は直売所の前に重数台分はありますが、それでも足りないくらいですので、敷地脇の細い道に入っていき、ビニールハウスの脇を進んでいくと奥の方にある駐車場へたどり着きます。

駐車場

奥の駐車場の位置

このハウスはいちご狩りのハウスなので、お客さんが飛び出してくる可能性があります。注意しながら徐行運転で進みましょう。

いちご狩り料金

いちご狩りの料金は月によって違います。

大人(6歳以上) 幼児(3歳~5歳)
1月、2月 1,800円 1,500円
3月 1,600円 1,300円
4月 1,300円 1,000円
5月 1,100円 900円

月によって値段が違うというのは推して知るべしということで、早速行ってみましょう。

いちご狩り手順

直売所

和田農園 直売所

直売所に入ってすぐ左に受付があります。今の時期は午前中で受付が終了してしまうようですので、早めから来たほうが良いでしょう。

ネックストラップ

受付で手続きというか、料金を支払うと、ネックストラップといちごのヘタを入れる容器と練乳を渡されます。ネックストラップはいちご狩り参加者の印なので、きちんと首から下げていましょう。

ビニールハウス

いちご狩りビニールハウス

いちご狩りで入れるビニールハウスは日によって違います。今回は11,12,15,16,17番のハウスが開放されていました。ハウスに寄って4種類のいずれかのいちごが栽培されています

アキヒメ酸味が少ないイチゴで、お子様に人気の品種です。

とちおとめ甘味と酸味の両方を兼ね備えたコク深い味わいのいちごです。

紅ほっぺ甘味と酸味のバランスのとれた、幅広く支持されるいちごです。

かおり野甘味が強く、酸味が少ない、子供に人気のいちごです。

となっています。

ポンプ

いちごは井戸水をつかって栽培しているのか、ポンプが近くにありました。水道水ではなく井戸水ということで、少し期待が膨らみますね。

ガスボンベ

そして、ハウス内を温めるためのガスボンベです。ハウス内にコンロがありそこまでガスが通じています。

ビニールハウスの中

いちご狩りビニールハウス内

いちごの畝(うね)がいくつもならんでいます。その中から食べごろのいちごを自分で選んで摘んで食べるのがいちご狩りです。赤くて美味しいいちごをどれだけ見つけられるかがポイントですね。

いちごと練乳

いちごのヘタを入れるところと、練乳を入れるところがあります。好みで練乳を付けて食べましょう。すごく美味しく実っていたいちごであれば練乳は必要ありませんが、甘みが足りないいちごもありますので、そういういちごは練乳を付けて食べるのがよいと思います。

和田農園では時間制限と食べる量の制限はありませんので存分に楽しみましょう。

蜂の巣箱

注意点としては、蜂の巣箱がハウスの中にあります。受付での注意点で「巣箱に近づかない」というのがありますので、あまりそばに寄らないほうがよいのかもしれませんね。

みつばち

実際みつばちが飛び回っていますので、虫が苦手な方は結構厳しいものになるかもしれません。

食べたいちごのへたはゴミ箱があるので、そこに捨てましょう。

思う存分楽しんだら、容器をゴミ箱に捨ててネックストラップを直売所にある返却箱に入れればいちご狩りは終了です。

ソフトクリームもおすすめ

いちご狩りと並んで評判が良いのはソフトクリームです。練乳をつかっているのと、いちごといちごシャーベットが入っているのが特徴です。

いちごシャーベットソフト

ソフトクリームはコーンとカップが選べ、1日10個限定で和田スペシャルというソフトクリームもあります。和田スペシャルはいちごが何倍も乗ったソフトクリームです。いちごの時期だからこそいちごスライスが乗っかっているのでお得感があります。

いちごシャーベット

コーンのソフトにも下にいちごシャーベットが入っています。いちごをそのまま凍らせてシャーベットにしたもののようで、いちごらしい酸味があります。和田農園のソフトクリームはいちご狩り以上の人気があるかもしれないくらい好評なものですので、一度試してみてくださいね。

まとめ

初めてのいちご狩りでしたが、いちごの味を楽しむというよりは、いちごを選んでその場で食べることを楽しむという、ひとつのイベントみたいな感じです。

いちごを食べるという点だけを考えると値段の元を取れるかどうかというのは、正直微妙なところですが、いちごを自分で摘むなどの普段では出来ないことを、実際に栽培している農園でできるという非日常を楽しむという点では、非常に面白い体験ができたと思います。

普段食べているいちごですが、畑になっているいちごをそのまま食べるという楽しみがわかる方であれば、いちご狩りはおすすめだと感じました。

和田農園のサイトはこちらから

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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