東京ディズニーランドは、ハロウィーンが終わってクリスマスの季節になりました。
2017/11/01~2017/11/07までは季節イベントの狭間なので、イベント限定ショーなどが無く、見るべきところが少ないのですが、それでも東京ディズニーランドはすごい人混みでした。
イベントの狭間かつ平日なのにゲストが沢山来るという、空いていることを期待していた人にとってはなかなか切ないところではありますね。なぜこの時期の東京ディズニーランドは平日なのに人が多いのかを、ちょっと考えてみましょう。
クリスマス前の東京ディズニーランドの混み具合
2017/11/02に東京ディズニーランドに行きましたが、休日並みの混み具合になっていました。2017/11/02における東京ディズニーランドが混んでいると考えられる理由はいくつかあります。
グッズの発売日
東京ディズニーリゾートでは、新作グッズは季節イベントの狭間に販売開始することが多いです。イベントショーなどがない時期でもゲストを呼び込むという施策なのか、イベント中にグッズ発売すると入場制限がかかりやすくなるのか、何にしてもゲストが来園する人数を平均化する感じになります。
グッズ発売は原則として平日になりますが、前日の2017/11/01は、クリスマス関連グッズが発売される日なのです。発売日に近い時期はグッズ目当てに来園するゲストが多いので、平日でも人が多くなります。特に午後6時以降はアフター6パスポートを利用して来園するゲストが押し寄せますので、かなりの人数になります。
休前日だから
東京ディズニーリゾートには遠くから来園するゲストも多いです。ディズニーリゾートで遊んで、翌日はゆっくり休むという日程を組む方が多いので、翌日11/03が文化の日(祝)である11/02は、人が多くなりますね。
もちろん、11/03は3連休の初日ですのでさらに人が多そうです。
ワンス・アポン・ア・タイムが終了間近
東京ディズニーランドのシンデレラ城に投影されるプロジェクションマッピングショーのワンス・アポン・ア・タイムが2017/11/06で終了します。それを見るために来園するゲストも多いので、夜はかなり混んでいます。
季節イベントショーに関係なく、アトラクション目当て
アトラクションを楽しみたいゲストにとっては、季節限定ショーは特に関係ありません。むしろショーがある時はアトラクションの列が少なくなるので喜ぶくらいです。季節イベントと連動するアトラクションは少ないので、普通にアトラクションを楽しむのであれば、季節イベントの狭間は狙い目ではあるのです。
年末の忙しくなる前に行っておく
普通に会社通いの方は、12月になると仕事が大変になってくることがあります。11月前半はまだ余裕があるので、12月に行くくらいなら早めに行っておくということもあるかもしれません。
まとめ:11月頃の東京ディズニーランドは平日も結構混む
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーは、年末に近づくにつれて平日でも混んできます。大まかな目安をまとめると
1月 | かなり空いている |
---|---|
2月 | かなり空いている |
3月 | 空いている |
4月 | 空いている |
5月 | 空いている |
6月 | 空いている |
7月 | 少し混んでいる |
8月 | 少し混んでいる |
9月 | 空いている |
10月 | 混んでいる |
11月 | 混んでいる |
12月 | 混んでいる |
一番空くのが1月の平日(冬休み以外)で、そこから年末に向けて段々と平日のゲストも多くなってきますので、もし平日に東京ディズニーリゾートへ行くのであれば、1月2月の平日は大分空いています。年の後半では、9月前半の平日はそこそこ空いていて、9月後半からは年末まで段々と混んできます。
さらにグッズの発売も絡んでくると、特に夜に人が多くなってきますので、うまく人混みを避けるような日程を組めれば良いですね。
せっかく行くのであれば、行列に並ぶ時間が少ないようにしておきたいものです。