スバルのインプレッサが好調な予約注文を受けています。
新プラットフォーム採用による車体性能、運動性能の確保など、かなり出来がよいクルマに仕上がったようです。
クルマがかなり良くなった上にアイサイトVer.3が装備されたということで、安全性能も最新のものになっています。
そのスバルが力を入れて開発したインプレッサの価格が発表されました。
新型インプレッサの代表的装備
アイサイトVer.3：衝突安全装備として有名になったアイサイトの最新バージョンです。レーンキープや車線変更時の危険察知センサー搭載など非常に多機能なシステムで、より安全なドライブが期待できます。
歩行者保護エアバッグ：クルマの中でも珍しいボンネットで開くエアバッグで、歩行者がクルマに乗り上げたときにボンネットに激突する衝撃をやわらげます。
他にもオートライト、雨滴感知オートワイパーなど安全装備が特に充実している感じがあります。
新型インプレッサの車両価格
新しいプラットフォームでアイサイトVer.3も標準装備したインプレッサの価格は以下のようになっています。
インプレッサスポーツ（5ドアハッチバック）とインプレッサG4（4ドアセダン）の価格は一緒ですので、グレード別だけの価格になります。
| （税込） | 標準装備2WD | フルメーカーオプション |
|---|---|---|
| 1.6i-L EyeSight | 192万2400円 | 230万0400円 |
| 2.0i-L EyeSight | 216万円 | 246万7800円 |
| 2.0i-S EyeSight | 237万6000円 | 253万8000円 |
AWD（いわゆる4WD車）は2WD価格プラス216,000円(税込)です。
高級車種にしか搭載されていなかったアイサイトver.3が標準になったのに車両価格が200万円を切ってきました。しかも税込み。
スバルの中ではインプレッサは、低価格のクルマでファミリーカーに近い存在になっていますが、インプレッサは基本にスポーティな走りをしますので、運動性能は言うまでもありません。
自動車系のニュースサイトの高評価も考えると、コストパフォーマンスも良く、かなり素晴らしいクルマになっていると思います。
まとめ
価格と性能を考えると、別次元のクルマになった感があるインプレッサです。
この状況ですと、納車に数ヶ月待ちというのも考えられますが、より質が良いスバル車を選ぶときは真っ先に考えることになるでしょう。
良いクルマが登場するのは非常に嬉しいことです。この先もスバルが新型車をリリースしたときに大きな驚きがあるかどうか楽しみになりました。
○
