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役所に行って受け取ってきた。個人番号カードの受け取り手順

個人番号カード(マイナンバーカード)を申請して数週間したら、交付通知書なるはがきが届きました。

ようやく個人番号カードを取りに行くことができます。ですが、受け取れる期限が設定されているのでできるだけ早く取りに行きたいもの。

必要書類をそろえて受取窓口まで行って手続きをすませましょう。

個人番号カードを受け取る前に

窓口に行く前にやっておくことがあります。事前にやっておけばスムーズに手続きが進みます。

必要なもの等

  • 交付通知書(はがき)
  • 通知カード
  • 本人確認書類(免許証など)
  • 住民基本台帳カード(持っている人)
  • 登録するためのパスワード2~4種

になります。事前に使うパスワードを決めておいたほうが良いです。

交付通知書(はがき)

役所で個人番号カードの準備ができたら交付通知書が簡易書留で送られてきます。これに住所、氏名、押印して持っていくことになります。表面には受取窓口が書いてあります。こちらに出向いて手続きを行います。

通知カード

以前送られてきたはずの、個人番号が書いてあるカードです。これも提出する必要があります。

本人確認書類(免許証など)

個人を特定するための本人確認書類が必要です。

住民基本台帳カード(写真入り、有効期限内)、運転免許証、運転履歴証明証、パスポート、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可書、仮滞在許可書のいずれか1点。

もしくは

健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、預金通帳、医療受給者証などの、氏名と住所、氏名と生年月日が記載されている書類を2点

が必要になります。

住民基本台帳カード(持っている人)

これは基本的に回収になりますので、持っている人は一緒に提出します。写真付きで有効期限内の住民基本台帳カードを持っている人は、身分証明証としても有効ですので他の身分証明証はいりません。

パスワード2~4種

手続き時に入力することになります。最低でも2種類設定する必要があります。

署名用電子証明書 英数字6 文字~ 16 文字

A~Zと0~9を使い、それぞれ1つ以上使わなければなりません。

利用者証明用電子証明書

住民基本台帳

券面事項入力補助用

4桁の数字

3つとも同じでもかまいません。

窓口での手続き

場所によって違うかもしれませんが、大まかな手順です。

  • 受付窓口へ個人番号カードを取りに来たと伝える
  • 必要書類を渡す(交付通知書、通知カード、本人確認書類、住民基本台帳カード)
  • 個人番号カードへの情報登録をする(パスワードの入力)
  • 個人番号カードの券面情報の確認(住所、氏名、生年月日、性別など)
  • 有効期限などの説明を受ける(有効期限5年か10年、電子署名5年など)
  • 個人番号カードを受け取って終了

となります。パスワードは原則として自分で入力する形になっているようで、タッチパネルで入力をします。

職員の方が丁寧に教えてくれますので、わからなかったら聞きながらやりましょう。

注意点

個人番号カードは、まだ広まっていないので、知らない人が身分証明証として認めない場合が無いこともありません。ですが、公的な写真付きの証明証として発行されているので、本来は使えます。

また、身分証明証として使う場合、必要な情報はすべて「表面」にあり個人番号が表示してある「裏面」は使いません。ですので、間違っても裏面をコピーしたりされたりがないようにしましょう。「証明証のコピーを取らせてください」という対応の場所は、個人番号カードではなく運転免許証などの証明証のほうがまだ安心です。

最後に

個人番号が入った唯一の身分証明証になるので、管理には十分気をつけましょう。

また、まだまだ広まっていないこともあり、個人番号カードが身分証明証として使えない場面もあるかもしれませんので、運転免許証や運転履歴証明証を持っている人は、まだそちらを手放さないようにしたほうが安心です。

いずれ最強の本人確認書類として使えるようになりますので、時間に余裕がある人は申請してみてはいかがでしょうか。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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