BD-S8800

広告 掃除・片付け 生活

洗濯物を干す手間を惜しむなら、やっぱりドラム式洗濯機が良い

生活において、洗濯をするのは家事の中でもけっこう大変なものです。

子供が多かったりして洗濯物が多く出る家庭では、洗濯機を1回使うだけでは1日の洗濯が終わらない場合もあります。そういう場合、外干しを何回もできるわけでは無いので洗濯物がすべて乾き切らないことが多くなります。

そういう1日に何度も洗濯をする必要がある家庭では、洗濯機と合わせて乾燥機を使うのも良いですが、乾燥機能があるドラム式洗濯機がとても便利に使えると思います。

使ってみて思うその理由をここで書いておきたいと思います。

ドラム式洗濯機の良い所

手間を省くという意味で、ドラム式洗濯機は良い働きをします。

ドラム式洗濯機での基本的な洗濯の手順ですが、

  1. 洗濯物を入れる
  2. 電源を入れて、自動でスタートする
  3. 洗剤や柔軟剤を入れる
  4. 洗濯機が自動で洗濯、乾燥を行う
  5. 洗濯物を取り込んでしまう
  6. 洗濯機のフィルターを掃除して終了

となります。洗濯物と洗剤を入れてスタートさせればあとは乾燥まで一気に行われます。ですので、その間は特に洗濯機に触れることがないので、他のことに時間が使えるようになり家事がだいぶ楽になります。実際のところ、洗濯物を取り出して干すという手間は、かなり大きいのですが、その手間を簡単に省略できるので、まさに主婦の味方という感じになります

朝に洗濯、夕方に洗濯、一軒家なら夜にも洗濯と、1日に何度も洗濯することができるようになりますよ。

もちろん、ウールなどのデリケートな衣類はそれなりの設定で洗濯しなければなりませんが、そういう衣類よりも木綿や化繊などのまとめ洗いができる衣類のほうが一般家庭では大部分ですので、そういうまとめ洗いにはかなりの威力を発揮します。

ちなみに、ウールなどは洗えるかどうかを確認の上、指定された手順で行いましょう。そうでなければまとめ洗い1回行うだけでウールの衣類はサイズが2つ下がってしまいます。

ドラム式洗濯機を選ぶポイント

ポイントはいくつかあります。

  • 設置場所に運べること
  • 水栓と排水口につなげられる大きさであること
  • 右開き、左開きを含めてドアがうまく開けられること

が絶対条件になります。機能も重要ですが、設置できるかどうかが1番のポイントです。

設置場所に運べること

ドラム洗濯機は結構大きくて、ドアなどのスペースを通すことができないものもあります。洗濯機を置く場所まで洗濯機を通すことができるものを選ぶ必要があります。

スリム型ですと幅が60cmくらいなので普通の家のドアのスペースは大抵通るのですが、奥行きが結構有りますのでそこで引っかかる可能性もありますので注意が必要です。

おなじ日立のドラム洗濯機でBD-V9800という横幅が大きく奥行きが小さい製品がありますが、これは横幅が70cmくらいあります。洗濯機を設置してくれた配送員の方は、「大きいドラムのやつは、日本家屋みたいな家じゃないと置けませんよ」と言っていました。つまり、現在一般的な洋風の家では洗濯機置き場まで洗濯機を通すことがほぼできないそうなのです。

ですので、日立製品ではビッグドラムよりもビッグドラムスリムのほうが売れている(設置件数が多い)とのことです。

水栓と排水口につなげられる大きさであること

排水口にホースを繋いだ状態で、水栓にもホースを繋げなければ全自動型洗濯機は使いこなせません。

奥行き、高さ、排水口の位置などで水栓に繋げられるかどうかが変わりますので、慎重に選ぶ必要があります。排水口にホースをつなぐときに嵩上げする必要があるかもしれません。そういう場合、低い水栓ですと本体の高さが干渉して繋げなくなる可能性が高くなります。

右開き、左開きを含めてドアがうまく開けられること

ドラム式洗濯機の前のスペースが少ない場合、使い勝手が悪くなる可能性があります。右が壁なのに左開きのドアですと、洗濯物を出し入れすることが非常に大変になる場合があります。

余裕をもって洗濯物を出し入れでないと洗濯機のドアに身体や洗濯物がぶつかったりして、最悪ドアを壊してしまう可能性があります。

おすすめドラム式洗濯機

我が家で購入したドラム式洗濯機は

日立のビッグドラムスリムBD-S8800Lです。

購入当時はBD-ST9800という最上位機種が1万円以上の価格差であったのですが、BD-S8800と比べると操作部分がタッチパネルかどうかしか違わない感じなのですね。タッチパネルの製品はタッチパネル自体がボタンの役割も果たすので、感覚的に使いづらくなる傾向があるのです。BD-S8800の場合は液晶パネルの下にボタンがいっぱい並んでいるタイプですので、どのボタンがどの機能なのかが一目瞭然なのですね。

一見格好いい装備ですが、要らないと判断しました。基本オートで選択している今ではこの判断は大正解だと思っています。

現在のビッグドラムスリム

そんな機種でも、いずれ新製品が出てきます。マイナーチェンジで機能が増えることがあるので、新製品が出たら旧製品の内容と値段を比べてみるのが良いですね。

この手の家電は、形を少し変えただけで新製品として売るという商法がよくあるので注意して見なければなりませんが、新機能として比較的デリケートな衣類を洗うことができる「デリケートコース」が追加されています。

ウリのナイアガラ洗浄や温風の風アイロンも改良されているようですので、さらによい機種に進化したかもしれません。

しかし、新製品ですから発売時は非常に高値になってしまいます。と同時に、今までのモデルは市場価格が安くなってくるので、新機種ほどの性能は無くても大丈夫な方は旧機種を狙うのも手かもしれません。

最後に

我が家では日立のビッグドラムスリムを選びましたが、大雑把に言えば他社のを含めてもドラム式洗濯機の性能は大きな差は無かったりします。その上でビッグドラムスリムを選んでいるので、我が家は特に不満もなく洗濯をしまくっています。

ですので、設置できるサイズ、必要な機能、価格、電気代をチェックして自分が納得できる機種であればどの製品でも良いと思いますよ。

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  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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