初心者におすすめのネット証券のひとつである楽天証券。
証券口座を利用するには入出金で利用する銀行口座が必要になりますので、楽天証券ももちろん銀行口座が必要です。
楽天グループでもネット銀行の楽天銀行があり、他の金融機関よりも楽天証券と親和性があってオンライン決済する上では便利になっています。
もし、楽天証券を利用するのであれば楽天銀行も利用してみてはいかがでしょうか。なお、楽天銀行の申し込みと同時に楽天証券の申込もできますので、両方利用される予定の方は楽天銀行から申し込むと多少楽にできるかもしれませんね。
楽天銀行を申し込む
楽天銀行は楽天グループですので、楽天会員ですと便利に利用できます。とくにポイントサービスはお得なので楽天会員になっておくと良いでしょう。
スマホがある方はそこからでも口座申込みフォームへ行けますので、最初に楽天銀行アプリをインストールしても良いかもしれません。特に、本人確認書類を郵送ではなくアプリから送信する方はおすすめです。
楽天会員ではない場合
口座申し込みフォームに必要事項を入力します。
お客様情報
氏名（フリガナ）、性別、生年月日、職業、米国人か否かを入力します。
連絡先情報
住所、電話番号、メールアドレスを入力します。
その他の情報
口座の利用目的、本人確認方法を選びます。
本人確認方法は、スマホの専用ソフトで本人確認書類の写真を撮って送る方法と郵送で送る方法の2種類あります。
スマホの専用ソフトはダウンロードする必要があります。
郵送は専用封筒にコピーを入れて送る方法になります。
キャッシュカードの選択
楽天銀行のキャッシューカードを選びます。
- デビット機能＋キャッシュカード
- クレジット機能＋キャッシュカード
- キャッシュカード
と大きく分けて3種類あります。クレジットカードなどの審査が通らなかった場合はキャッシュカードが届きます。
銀行口座 追加・オプションサービス
- 楽天銀行スーパーローン（カードローン）
- 楽天toto（登録）
- 楽天証券口座
を同時に申し込むことができます。楽天証券を申し込む場合はチェックしておきます。
楽天会員の場合
楽天会員のIDとパスワードでログインします。
楽天IDに登録されている情報を予め設定してくれるので、ある程度入力の手間が省けます。
申し込み後
登録フォームに入力して送信したら、メールアドレスにメールが届きます。登録番号、アクセスキーなどの必要事項があるのでメールを破棄したり迷惑メールに振り分けられないようにしておきましょう。
アプリで本人確認書類を送信する場合
楽天銀行アプリをダウンロードして運転免許証などの本人確認書類を撮影して送信します。「書類を送る」から「口座開設申込」に行き「登録番号、アクセスキー、生年月日」の入力をします。
指示に従って写真を鮮明に撮り、送信しましょう。
本人確認書類の送信が終わったら、2日～2週間ほどで「ThankYouレター 初期設定ガイド」が簡易書留で届きます。これが届いたら口座開設完了になります。
郵送の場合
申込が終わったら楽天銀行側から返信用封筒などが届きます。それの中に手順が書いた紙が入ってますので、本人確認書類を返信用封筒に入れて楽天銀行側へ返信します。問題がなければ1～2週間ほどで「ThankYouレター 初期設定ガイド」が届きます。
最後に
楽天銀行は結構いろいろなサービスで使えるネット銀行です。一時期は手数料が高くて使い勝手が悪かったのですが、使えるサービスが増えてきてようやく実用的になってきた感じがあります。
楽天証券などの楽天サービスを利用する場合には他の銀行よりも便利だったりしますので、そういうサービスを利用する方はぜひとも楽天銀行の口座を検討してみてはいかがでしょうか。
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