楽天のQRコードサービスの楽天Payが、とうとう還元率ダウンとなりました。
一言でいうと、楽天Pay利用でのクレジットカード払いにはポイントが付かなくなるので、利用方法を考える必要があるのです。
影響があるユーザーが大多数だと思うので、詳しく見ておきましょう。
この記事は、楽天Payを利用している方に向けています。
楽天Payの変更点(改悪)
2021/02/01における楽天Payの変更点は
クレジットカード払いだと、楽天Payからのポイントが付かなくなる
です。この点は楽天カードでもほかのクレジットカードでも一緒。公式サイトですと楽天カードだと1%となっていますが、他のクレジットカードでもそのカードのポイントは付くので条件は一緒です。
楽天Payの支払いでポイントが付くのは、
楽天スーパーポイント、楽天キャッシュ
の2種で、還元率は1%です。
支払方法 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
クレジットカード | 1% | - |
楽天スーパーポイント | 1% | 1% |
楽天キャッシュ | 1% | 1% |
楽天Payの変更点における対策
クレジットカード払いでは楽天Payのポイントが付かなくなるということは、クレジットカードのポイントだけとなります。
それ以上にポイントをためるとしたら、楽天スーパーポイントか楽天キャッシュで支払う必要があります。
対応策としては1つだけあり、
楽天カードで楽天キャッシュをチャージする
となります。
楽天カードで楽天キャッシュをチャージするとポイントがお得
楽天カードで楽天キャッシュにチャージをすると、0.5%の還元があります。これと楽天payでの1%を合わせて1.5%の還元率となります。
楽天カードから支払うという点では、事前に楽天キャッシュへチャージしておくのがひと手間かかる分お得となります。
クレジットカードの明細が必要であれば、チャージは諦めて楽天Payではなく楽天カード支払いで良いかと思います。
楽天Payの変更点まとめ
楽天Payは2021/02/01からクレジットカードでの支払いにポイントが付かなくなります。
楽天カードであれば、楽天キャッシュにチャージしてから楽天Payで支払うと少々還元率は下がるものの、影響が少なくなります。
チャージして0.5%も積み重なると大きくなるので、余裕があればぜひ楽天キャッシュのチャージをやってみてください。