毎度おなじみの楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)ですが、再び仕様変更になります。
変更日は2020/04/01。楽天ひかりが追加され、楽天モバイルの倍率が下がりましたが、 最大倍率は16倍のまま変わりません。
楽天市場を多く利用する方にとっては重要なSPUをチェックしておきましょう。
楽天SPUの変更点(2020/04変更分)
今回の変更点は、ポイント倍率の変更1、追加サービス1となります。
- 楽天ひかりが+1倍で追加
- 楽天モバイルが+2倍から+1倍に変更。
となります。
楽天ひかりが+1倍で追加
SPUとしては初めて「楽天ひかり」が登場しました。
楽天ひかりは光インターネット回線のサービスで、NTTフレッツ光と楽天ブロードバンドのセット商品です。
つまり、家庭の光インターネット回線もSPUに組み込まれたことになります。楽天経済圏としてはある意味当然の流れですので、楽天市場のヘビーユーザーで楽天ひかりを利用している方には朗報となりますね。
楽天モバイルが+2倍から+1倍に変更
楽天ひかりがSPUに登場した分、楽天モバイルの倍率が2倍から1倍になりました。
他のサービスに比べて倍率が高かったので仕方ないところではありますが、ユーザーにとっては残念な変更になりますね。
なお、楽天モバイル独自回線サービス「Rakuten UN-LIMIT」も対象ですので、ユーザーはSPUに関しては特に気にする必要はありません。今までの契約を続けても新しい楽天回線に変更してもOKです。
今回の注意点
今回の注意点は以下のとおりです
楽天ひかり
楽天ひかりのポイントサービスが、毎月200ポイントからSPU1倍に変更となります。
2020/03までは、何もしなくても200ポイントがもらえる状態から、2020/04からは楽天市場を利用しなければサービスポイントが入らないことになります。
楽天市場で毎月約20,000円を超える買い物をする方であれば得になりますが、そうでない方にとっては条件が悪くなります。
楽天モバイル
単純に倍率が下がるので、お得度が少なくなります。1,500円位のサービスで2倍が可能だったのですが、仕方ないところですね。
「Rakuten UN-LIMIT」で毎月の携帯利用料が安くなるかどうかを含めて考えたほうが良さそうです。
2020/04からの楽天SPU内容
楽天ひかりは楽天ブロードバンドといいますか楽天モバイル管轄になりますので、楽天モバイル(携帯契約SPU2倍)から、楽天モバイル(携帯契約SPU1倍、ひかり契約SPU1倍)になったということですね。
そう考えると自然な流れかもしれません。
2020/04からの楽天スーパーポイントアッププログラムの内容は以下の通りです。
楽天カード | +2 |
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード | +2 |
楽天銀行+楽天カード | +1 |
楽天の保険+楽天カード | +1 |
楽天でんき | +0.5 |
楽天証券 | +1 |
楽天モバイル | +1 |
楽天ひかり | +1 |
楽天トラベル | +1 |
楽天市場アプリ | +0.5 |
楽天ブックス | +0.5 |
楽天Kobo | +0.5 |
楽天Pasha | +0.5 |
Rakuten Fashion(旧楽天ブランドアベニュー) | +0.5 |
楽天TV・NBA Rakuten | +1 |
楽天ビューティ | +1 |
日頃気にせずにできそうなのが、楽天カード・プレミアムカード・ゴールドカード、楽天銀行+楽天カード、楽天の保険+楽天カード、楽天でんき、楽天モバイル、楽天ひかりで、合計8.5倍となるでしょうか。
楽天SPU2020/04まとめ
今回の変更は楽天モバイル関連の倍率が分割され、携帯電話サービスと光回線サービスに振り分けられた形です。
楽天経済圏も段々と広がって来て、ポイントを貰える機会が増え、使える場所も増えて来ました。
ポイントを上手に使うのが楽天経済圏の肝ですので、うまくサービスを組み合わせてお得にしていきましょう。