今年も千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村ではウインターイルミネーションが開催されています。
今回は「関東三大イルミネーション」として選出されませんでしたが、過去何回か選出されているので知っている方もいらっしゃるかと思います。
毎年テーマが変えて変化しているイルミネーションは、大掛かりのものもあるので楽しめると思います。
2017-2018シーズンに引き続き、2018-2019シーズンも行ってきたので雰囲気を味わっていただければと思います。
東京ドイツ村ウインターイルミネーション2018-2019 ドイツ村の奇跡
今年も行われたウインターイルミネーション。大きく分けて4つの楽しみ方があります。
- 「音と光のショー」を楽しむ
- 観覧車から地上絵を楽しむ
- 無人カートに乗ってイルミネーションの中を突っ切っていくのを楽しむ
- 地上絵のまわりなどを歩いて楽しむ
という感じでしょうか。また、明るいときと暗くなった時では全然感じが違いますので、そこもチェックしておきたいところです。
パンフレットの内容はこんな感じ
どこがイルミネーション会場なのかをチェックしつつ、イルミネーション点灯前に、まずは明るい時の東京ドイツ村をみてみましょう。
東京ドイツ村は、大きな駐車場もありますが、道路沿いに車を止めるスペースがあります。この場所は広場に近い場所で、子どもたちが元気に遊んでいるのが見えます。
道路近くにもイルミネーションのパーツが置かれています。
イルミネーションが点灯していなくても普通に入村できるので、設置されているものを楽しむことができます。夜になるとどの様になるかが楽しみです。
東京ドイツ村のキャラクターもイルミネーションになっています。
夜になるとイルミネーションを見るために行列ができる観覧車です。かなり上から見ることができるのでおすすめです。
5人乗りの無人カートがあり、イルミネーションが施された広場をカートに乗って楽しむことができます。
マルクトプラッツの建物にもLEDがふんだんにあしらわれています。この場所がかなり熱いのでチェックしましょう。
近くの高校の吹奏楽部が演奏をしています。この日は1日2回の演奏が行われ、その演奏会の間にもパートごとにいろいろな曲を演奏していました。
昼間はこのような感じの東京ドイツ村。暗くなっていくと徐々にイルミネーションが点灯し始めます。
それでは、それぞれの特徴をみていきましょう。
「音と光のショー」を楽しむ
一番派手で気合が入っていると言えるのが「音と光のショー」です。マルクトプラッツと呼ばれる売店やレストランがあるエリアは、とても派手なイルミネーションが施されています。
周辺の建物や階段にまでイルミネーションが施されているので、かなり派手になっています。
建物の内側から見たイルミネーションです。カウントダウン後に点灯するので、来村者からは歓声があがります。
吹奏楽のイベント中に点灯式のカウントダウンが行われ、演奏も続いていきます。床もLEDが点灯していますね。
東京ドイツ村のイルミネーションで有名な場所がここ。通常時でも結構派手ですが、音楽とシンクロした「音と光のショー」は必見!
「音と光のショー」の動画をスマホで撮っておいたので、画質など細かいことは気にせず雰囲気をみてください。
今年は4曲あるのは確認しましたが、有名曲ばかりでしたね。音と光のショーは15分間隔くらいで行われますので、ゆったりと過ごしてみてください。
そして子どもたちに人気があったグッズも発見。
1等から4等まであるイルミネーションくじがありました。景品はすべてLEDで光るものになっていて、1等が長いクッション、2等がハート型クッション、3等は普通の形のクッション、4等がスタッフお手製のイルミネーションアイテムです。
この4等が欲しかったので引いてみました。1回1000円。1等から3等が当たっても、希望であれば4等をもらうことができるとのことで、2等が当たりましたが4等をもらいました。
子どもたちの「あれ欲しい!」という声がよく聞こえましたので、かなり魅力的にうつるアイテムのようです。
家での置き場所などいろいろ困る大きさですが、暗い中では結構キレイに光りますので興味がありましたらどうぞ。
スタッフの方がバルーンを作りながらくじを行っていて、在庫状況によっては待たされることもありますので、早めに利用するのが良いかと思います。
観覧車から地上絵を楽しむ
東京ドイツ村の観覧車から、敷地に広がる地上絵を見ることができます。観覧車から見ることを想定した大きな絵が鑑賞できます。
イルミネーション点灯時は観覧車周辺が暗くなっていますので注意しましょう。
観覧車ではよくある記念撮影をしたあとにゴンドラに乗り込みます。
イルミネーションは左右に展開しているのではなく片方だけになっていますので、結構ゆっくりと見ることができます。毎年変わる地上絵を楽しんでください。
無人カートに乗ってイルミネーションの中を突っ切っていくのを楽しむ
昼間に見たカートが光りながら地上絵の中を走っていきます。1台2,000円で5人乗りということで、ひと家族が乗って楽しむことができますね。
地上絵のまわりなどを歩いて楽しむ
建物のイルミネーションや地上絵だけではなく、いくつかのオブジェなどもあります。
他にもハートのイルミネーションや動物のイルミネーション、宝箱のオブジェなど様々なイルミネーションが点在しています。結構広い範囲に広がっているので、全部見るのはちょっと大変かもしれませんね。
東京ドイツ村ウインターイルミネーション2018-2019は行って損はないイルミネーション
東京ドイツ村のイルミネーションは、過去に関東三大イルミネーションとして選ばれていただけあって、なかなか凝った演出があります。
特にマルクトプラッツエリアは派手なイルミネーションやギミック付きのイルミネーションがありますので、ぜひ楽しんでほしいです。
階段でさえもしっかりとしたイルミネーション演出がありますので、余すところなく見てくださいね。