変なホテル舞浜 東京ベイ(以下変なホテル舞浜)に泊まったのですが、いろいろなところでロボットがあるので、普通のホテルとの違いを楽しんできました。
スタッフが少ないという特色があって、なかなか新鮮な時間を過ごせました。ですが、スタッフがやらないといけないところもまだまだあるようで、これをどのようにロボットに任せられるかを日々研究してさらにロボットが増えてくるかもしれませんね。
今回は、変なホテル舞浜のレストラン「ジュラシックダイナー」で朝食を取ってきました。ここはロボット化されていないので、スタッフが数名で営業しています。このロボットが多いホテルのレストランはどのような感じかを見てきましたので、参考になれば幸いです。
変なホテル舞浜のレストラン「ジュラシックダイナー」
変なホテル舞浜のレストランは、建物の1Fにオープンしています。
レストランは6:30~9:30の営業時間です。しかも、ロビーからつながっていないので、一旦ロビーから外に出てレストランに向かいます。
派手な感じはなく、自動ドアにOPENの札がかかっています。
中に入ると受付があり、宿泊プランで朝食付きなどの予約済みの方は、部屋番号と名前を言えば入れます。そうでない方は1人1,800円で利用することができます。
中は結構広いです。4人席が10席以上あるでしょうか。好きな場所で食べることができますが、他のブッフェ形式の場所では利用中の札などがあるのですが、ここでは全く無いので早めに荷物などを置いて食事を取りに行ってきましょう。
この写真の岩のような部分の周りだけに食べ物がありますので、メニューがすごく多いというわけではありません。
メニュー
主だったメニューを載せておきます。
ごはん、カレー、コーンスープ、味噌汁
冷奴、うどん
クロワッサン、バターロールなど4種類のパンとトースター、マーガリンとマーマレード、イチゴジャム
ハッシュドポテト、恐竜チキンナゲット
ピラフ、ミートソースペンネ、塩焼きそば
サバ塩焼き、さけ塩焼き、肉団子
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン
厚焼きたまご、肉しゅうまい、エビしゅうまい、ひじき、ごまあえ、など
納豆とおつけもの、ノリ、ふりかけ
ヨーグルト、フルーツポンチ、サラダの具、フルーツ
オレンジジュース、アップルジュース、低脂肪牛乳、緑茶、ウーロン茶
コーヒーサーバー、アイスサーバー
アイスクリーム。
アイスクリームには力が入っているのか、ブラックボードが。
コーンフレークサーバー
アイスのソース(ベリー、チョコレート)、チョコスプレー2種、アーモンド
パフェをつくるとこんな感じになりますね。
大体のメニューは以上になります。このレストランだからこそといえるのは、恐竜チキンナゲットとパフェという感じですね。
味はどうなのか
基本的なメニューは揃っているので、全く食べるものが無いということは無いと思います。気になるのは味ですが、味に関しては、他のブッフェ形式のホテルと比べると、普通な感じです。つまり、良くホテルなどで朝食ブッフェを利用する方であれば、普通に利用できるでしょう。
ジュラシックダイナーは少ないスタッフ数で回していることもあり、ここならではの売りというのはありません。ビジネスホテルの朝食という感じで、お腹を満たす方向で考えるのが良いかもしれませんね。
とは言え、ひどいとかいうわけではありませんので、ゆっくり座って朝食を食べるというのであれば、利用するのは全く問題ありません。
その他のポイント
ジュラシックダイナーでのチェックしておく点がいくつかありますので、箇条書きにしておきます。
- スタッフが多いブッフェではないので、食器返却もセルフサービスです
- 自分が行った時はフロアスタッフは1人で、厨房は若干名
- レストランにはロボットは特になし
- 恐竜の絵が壁に描いてある
- 通行人から中が見える
という感じです。あとは他のブッフェと大きな変わりは無さそうです。
ジュラシックダイナーまとめ
変なホテル舞浜に宿泊した際に、朝食をどうするかというと、ジュラシックダイナーで食べるか、近くのコンビニなどを利用するくらいの選択肢になります。
お値段をどう思うかは人それぞれですので、値段と内容を見てジュラシックダイナーを利用するかどうかを考えましょう。利用できる時間が6:30~9:30という早い上に短いですが、変なホテル舞浜のチェックアウトが10時ですので、仕方ありません。
強くおすすめはしませんが、朝から東京ディズニーリゾートに行くのであれば、6:30など早い時間から朝食をしっかりと取って向かうのも良さそうです。利用できる機会があれば、上手にジュラシックダイナーを利用して下さいね。○