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日産ブルーバードシルフィの再リコール(4086)。リコール対策エアバッグに不具合で正常動作しない可能性

古い車種ですが、ブルーバードシルフィのエアバッグがリコールで対策されたのですが、その対策品にさらにリコールがかかったようです。エアバッグということなので、できれば早めに対処してもらいましょう。

リコール内容

今回のリコール内容です。エアバッグの不具合なのできちんと対応してもらいましょう。

助手席エアバッグ

助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)を対策品に交換した車両において、エアバッグの排気孔が小さいため、エアバッグ展開時にエアバッグ組付けブラケットに亀裂やエアバッグ排気孔部が破れることがある。そのため、エアバッグが適正に展開せず、最悪の場合、乗員保護性能が低下するおそれがある。

ざっくり言うと、エアバッグがちゃんと開かなくて助手席の人を保護する力が低くなる可能性があるということですね。開かないエアバッグは意味は無いので、以前対策してもらった方はもう一度リコール対応をしてもらうことになりますね。

安全装備ですので、きちんと修理してもらいましょう。

対策は、助手席のエアバッグモジュールの交換になります。以前話題になったような内部で破裂するようなものではありませんので、そういう意味では大丈夫ですが、開かなくて存在の意味が無い可能性があるので、それはそれで問題です。

エアバッグの交換になりますので、そこそこの時間はかかります。部品調達する必要もありますので、ディーラー等に予約を取ってから修理してもらうのがおすすめです。

対象車

平成13年5月26日~平成13年10月16日 (計 31 台)

  • ブルーバードシルフィ

日産

ブルーバードシルフィ

TA-FG10
FG10-011426~FG10-014044
平成13年6月18日~平成13年10月16日
7台

UA-QG10
QG10-022842~QG10-029627
平成13年5月31日~平成13年10月4日
18台

TA-QNG10
QNG10-002416~QNG10-003222
平成13年6月1日~平成13年10月12日
5台

GH-TG10
TG10-004424
平成13年5月26日
1台

最後に

以前対策されたクルマが対象なので台数は少ないです。とは言え、重要なリコールですのでまた同じことをやってもらうことになりますが、対象のクルマのユーザーはリコール対応してもらいましょう。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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