mixhost

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当サイトのサーバーをmixhostへ変更。httpsサイトの構築が簡単だった

最近はサイトをSSL対応にすること、つまりhttps://から始まるものに変更する流れができています。GoogleもいずれSSLサイトを重視するような話も出ているので必然的なのですね。

そんな中、当サイトも今まで使っていたラクサバからmixhostへサーバーを変更しました。手違いがあって少々アクセスできない時間がありましたが、なんとか移行はできたようですね。

実際にmixhostへ移行してみると、とにかくSSL対応にするのが簡単だったというのがわかりました。サイト運営初心者でも安心して使えるので、これからサイトを立ち上げたりSSL化をするにはまずはmixhostを検討してみてはいかがでしょうか。

使い始めて感じたmixhostの良いところ

レンタルサーバーにおいて重要なのは、

  • サーバーの安全性と安定性
  • 利用価格
  • ディスク容量
  • 転送量

になります。どなたも大抵はこのバランスによってレンタルサーバーを決めていることと思います。あとは、ワードプレスなどのインストール機能があれば初心者の方でも安心ですし、ドメイン登録可能数やデータベース数が多ければ、たくさんサイトを作る人には嬉しいサービスです。

mixhostはこの条件はかなり良心的なものになっているので、ネット上でも人気になってきているのですね。そして自分が使ってみてもそうだと思いますので、もっと早くに利用できればよかったかなと思いました。あの有名サイト「寝ログ」で絶賛されているくらいのところですから。

恋に落ちるレンタルサーバーMixHostに惚れた理由

長年レンタルサーバーをいくつも使ってきましたが、その中で最もおすすめできるのはMixHost(ミックスホスト)だと僕は思います。とにかく格安で使えて高性能・高速・高安定、ここまでコストパフォーマンスの良い国内レンタル共用サーバーは無いのでは

nelog.jp

そして、自分が使った感想は以下の通りです。

サーバーの安全性と安定性

サーバーの安定性と安全性は大抵のレンタルサーバーもトラブルはほとんどないのであまり気にするところはありません。この先どのように運営していけるかによりますが、今のところ悪い印象は全くありません。

利用価格

一番安いエコノミープランで月額480円~580円です。500円前後なのでレンタルサーバーとしては最安とは言いませんが、安いです。ですが、性能やサービスを考えるとコストパフォーマンスにおいては非常に良いと感じることになるでしょう。

ディスク容量

最安のエコノミープランで「ディスク容量 SSD 10GB」となっています。10GBというのはよほど画像や動画を扱わないと使い切らない容量です。ちょろっと画像があるうちのサイトでは、1GBも使っていません。ですので、そこそこ大規模なサイトにならなければ10GBでも十分なくらいです。きっと他の理由でプランを変えることになると思います。

転送量

多くのレンタルサーバーでは、1日の転送容量が決められています。数GB単位だと思いますが、mixhostでは一応無制限になっています。うちのような小規模サイトではあまり関係ないですが、アクセスが多かったり画像や動画を置いているサイトでは結構重要なものになります。ですが、よほど極端でなければ問題ないということになるので、サイト運営の方の悩みがひとつ解消することになります。

基本的なところでもかなりおすすめのサーバーと言えますね。

mixhostならではの大きなポイント

mixhostが人気が出てきている理由は他にも大きな理由があります。レンタルサーバーの移行をする方にとっては見逃せないポイントです。

独自ドメインでSSL化が追加料金なしでできる

GoogleがHttpsのサイトを優先的にインデックスしていくという流れになっているので、サイト運営においてはSSL化するのが原則になってきています。mixhostでは標準機能でSSL化することができます。といいますか、SSL前提で運用する感じです。

他のサイトから移行してきた場合、mixhostのネームサーバーにドメインを登録すると自動的にSSLが有効化されます(最大72時間後)。特にSSLの取得をする必要もないのに独自ドメインでSSLを利用できるというのが、サイト運営者にとってはコスト削減と手間の削減になって非常にありがたいのですね。結果として、SSL取得費用がかからない分、サーバー維持費がより安くなるのです。

SSL化のざっくりとしたやり方は、httpサイトをmixhostに置いてドメイン設定をして、しばらく置いたらhttpsでアクセスできるようになります。そうなったら、httpからhttpsにリダイレクトとデータの変更を行います。

他のレンタルサーバーでの移行に比べると非常にやることが少ないですね。

ちなみに、独自SSLを持っている方も設定可能ですのでご安心を。

システムが最新で速い

mixhostはサーバー自体の性能もすごいのですが、サーバープログラムなども含めて速いものを選んでいます。

  • ディスクのSSD採用
  • LiteSpeedサーバープログラム使用による処理速度向上
  • HTTP/2による通信の高速化

ということろでしょうか。

HDDよりも速いSSDを使用して、ワードプレスで必要なPHP実行が高速なLiteSpeedを使用し、通信の効率化などで速い通信速度が出るHTTP/2の使用と、これだけ揃えば他のレンタルサーバーよりもかなり速いということになりますね。実際当サイトでも体感で軽くなった気がします。

mixhostではhttps化するのが基本になり、Https化したらブラウザがHTTP/2通信を行うことができるようになります。

ドメイン登録可能数やデータベース数が無制限

他のレンタルサーバーでは、ドメイン登録可能数や作成できるデータベース数に制限が存在する所がほとんどです。mixhostでは一番安いエコノミープランからドメイン登録可能数とデータベース数は無制限になっています。

ですので、特にアフィリエイターに人気になっていて、mixhostであれば何十ものサイトを置くことができます。これも非常に使い勝手が良い点ですね。

30日間無料試用期間あり

mixhostでは30日の無料試用期間があります。その間にサイト移動やドメイン登録などもできるので、普通に運用することができます。これを書いている時点でも30日経っていませんので、試用期間中に移動したということになります。

しかも、30日無料試用期間でも、クレジットカードを登録しておく必要はありません。気に入ったらクレジットカードを登録して決済すれば大丈夫なので、最初に登録して試用期間が過ぎたら有料期間にすぐ突入するということがありません。

逆に言えば、本契約を忘れると大変なことになるので、移行が済んだり利用を続けることがわかったのであれば忘れずに本契約をしておきましょう。つまり最初の決済を行いましょう。ちなみに最低利用期間は3ヶ月です。

初期費用が無料

契約する時に初期費用として数千円必要な所がありますが、mixhostでは無料になっています。これは導入しやすくするための戦略ともいえますが、利用する側からすると非常に嬉しい点です。

プランの移行が簡単

急激なサイトへのアクセスが増えた時に、サーバーのパワーが足りなくなるときがあるかもしれません。そういうときにはすぐにプランを上げてスペックの上昇を図ることができます。プラン変更を申し込んでその分の決済を行えばすぐに反映されます。

また、逆にプランを落とすのも簡単で、プランを落としたときの差額は次の月の請求で精算されます。すぐに対応できるという点で非常に使い勝手が良いので、mixhostのひとつの長所になっています。

mixhostのプランの違い

mixhostでは5つのプランがあります。ビジネスプラスプランなどは、大規模の企業サイトなどで使う人以外にはそんなに縁がないと思います。

  • エコノミー(480円~)
  • スタンダード(980円~)
  • プレミアム(1,980円~)
  • ビジネス(3,980円~)
  • ビジネスプラス(5,980円~)

で、公式サイトをさらっと見る限りそれぞれSSD容量が違うだけに見えます。それ以外の違いはもちろんありますが、基本的なところはどのプランも同じということになります。

初心者の方はエコノミーで十分ですが、人によってはスタンダード以上のほうが良い場合もあります。ちょっとだけ違う点を触れてみたいと思います。

SSD容量

  • エコノミー(10GB)
  • スタンダード(30GB)
  • プレミアム(48GB)
  • ビジネス(72GB)
  • ビジネスプラス(96GB)

となっています。スタンダードが一番割合が多いような感じですね。いくつもサイトを運営している方はスタンダード~プレミアムくらいのプランのようですね。もちろん運営し始めや小規模の当サイトであればエコノミーで十分かと思います。

仮装コアの数

  • エコノミー(1コア)
  • スタンダード(2コア)
  • プレミアム(5コア)
  • ビジネス(4コア)
  • ビジネスプラス(5コア)

コア数はざっくりいうと、処理ができる能力です。コア数が上がる度にその分サーバー性能が上がると思えばよいと思います。

メモリ量

  • エコノミー(512MB)
  • スタンダード(1GB)
  • プレミアム(2GB)
  • ビジネス(4GB)
  • ビジネスプラス(6GB)

サーバーが何らかの処理を行う場合、作業用のメモリ領域が必要になります。その量が足りなくなると極端にサイトの反応などが遅くなりますので、結構重要なポイントです。

当サイトのmixhostへ移行後感想

httpよりもhttpsにしたら高速が売りなだけあっては秒単位でレスポンスが良くなった感じがします。当サイトは最適化があまりできていないので、画像やPHPファイルなどを最適化すればもう少し速くなると思います。

とはいえ、サーバー移行だけでSSL化とレスポンスアップができてお値段はそんなに変わらないというのは、非常に嬉しいです。

mixhostはおすすめのまとめ

他のレンタルサーバーに比べるとかなり良いサービスと感じるのがmixhostです。プランによって基本的なサーバー機能は変わりませんので、エコノミーで始めてから状況によってプラン変更をしていくという身軽な運用ができます。

非常に使いやすくて高性能のmixhostだと思いましたので、次に契約するときもmixhostを使うことになると思います。mixhostが人気になって、他のレンタルサーバーも追随して使いやすいところが増えてくるのも期待しておきたいですね。



  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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