ネット界隈では結構大きな話題になっていますが、大手通販のアマゾンの送料改定がありました。
通常配送の料金が変わるということで、よくアマゾンを利用するユーザーはかなりショックを受けているようです。
今回どのような改変になったのか、見てみましょう。
Amazon.co.jp発送分送料の変更点
2016/04/05までは通常配送料は無料になっていました。2016/04/06からは以下のようになります。
- 1配送ごとの注文金額が税込2,000円未満ですと350円送料が発生
- 書籍、Amazonギフト券は今までどおり送料無料
となっています。Amazonプライム会員はこれまでどおり当日指定も含めて無料になっていますので、よく利用される方はアマゾンプライムを検討してみてはいかがでしょうか。
アマゾンプライムの詳細はこちら
現在の送料
アマゾンプライム会員ではない人は以下のオプションになっています。
配送料(税込) | |
お急ぎ便 | 360円 |
当日お急ぎ便 | 514円 |
お届け日時指定便 | 360円 |
この頃アマゾンプライムを推してきているアマゾンでしたが、ここで配送料を昔のような体系に戻してきました。他にも追加料金が発生するものとして
- 代金引換発送1件324円(税込)
- AmazonパントリーBox1箱290円(税込)
- ワイン冷蔵発送1件300円(税込)
- そのほかクール便1商品300円(税込)
などがあります。
少額の買い物を多くしている人には使いにくくなりましたが、普段からアマゾンを利用している人はアマゾンプライムを利用している方も多いですので、そういう方々をメインターゲットとして行くことになったのでしょう。
少額商品で多数買い物をされると利益が圧縮されますので、ひとつの経営判断とはいえユーザーから見れば残念なところです。
まとめ
利用しているユーザーによっては結構残念な改変となってしまいました。しかし、本来ならば商品よりも送料のほうが高くなるような状況もあったので、ある意味仕方ないところでもあります。
他のネットショップでも数千円以上で送料無料というのが普通ですので、アマゾンがこの送料改定をしたとしても、実際はそんなに損は無いと思います。それでも、まだまだ発送までのスピードなど色々なメリットが有りますので、特に大きな話にならずそのまま流れていくでしょう。
その分アマゾンプライムに力を入れていますので、興味がある方はそちらも見て得だと思えば利用を検討してみてはいかがでしょうか。
過去は配送料くらいしかメリットはなかったのですが、ビデオやミュージックサービスも出てきているので、トータルで見ると結構お得なサービスになっていますよ。