うるさら7

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引っ越して一年。木造平屋のリビングで良さそうなエアコンはどんなの?

エアコンは今では生活必需品です。我が家でもエアコンは毎日使っていて、家族の体調管理に役立てています。

我が家では家族が高齢になっているので、エアコンを止めて電気代を節約というようなことはせず、体調を崩さないように常に動かすことにしています。仮に風邪を引いたりして体調が崩れると、病院に行ってひと月のエアコンでかかる電気代くらいは診察代で軽く吹っ飛んでしまいます。

今ではエアコンが無い生活は考えられないくらい重要だと思いますので、新居に引っ越してきて約1年経ったところで、我が家での条件ではどのようなエアコンが良さそうなのかを考えてみました。

木造平屋に適したエアコンはどのようなものか

我が家は介護の動線を最優先に置いた木造平屋建てになっていて、エアコンを設置しているリビングかなりシンプルな構造になっています。あまり風を遮るものがないので、27畳ほどの長方形リビングの隅に大きめのエアコンを1台付けていて、これでリビング全体の温度調節をしています。

また、食事や普段の生活だけではなく、就寝もリビングで行っているので、基本的に24時間365日動かしています。ですので、設置するエアコンには十分な冷房性能と暖房性能と静粛性が必要になります。

その状況下で、高齢者でも楽に過ごすことができることを念頭においたエアコン選びで感じたことをまとめました。

人を暖めるタイプよりは部屋を暖めるタイプ

エアコンには大きく2通りのタイプがあり、人を暖めるタイプと部屋全体を温めるタイプがあります。それぞれどちらが良いかというのは無いのですが、好みや体調などで適しているタイプはあります。

高齢者の場合、風が直接当たるよりは部屋全体の温度を整えたほうが良さそうです。寒いと思うことが少なくなるのと、風が直接当たるのは結構ストレスになりやすいようです。

床が暖かくできる

我が家は床暖房を入れませんでした。床暖房のコストとメリット、エアコンとその他の手段で住みやすくするかを考えた末の選択でした。

つまり、冬は床がかなり冷たくなって、足元の温度は下がり、スリッパや厚手の靴下が必要になってきます。床暖房が無い以上、床を暖められるエアコンのほうが良いと感じます。冬場での足元の冷気はかなりきつく感じることがありますね。

湿度コントロールが出来る

エアコンを使うと温度を下げても上げても空気は乾燥しがちです。加湿器も使ってはいるものの、エアコンでも湿度コントロールが出来る、つまり湿度を高くする機能があるのが良いです。

寝ている間に喉が乾いてしまい、風邪を引いたり喉を痛める可能性があるので、エアコンにも湿度コントロールする機能がある方が心強いです。

おすすめだと思うエアコン

エアコンは何社も発売していますが、それぞれ特長や独自機能が結構あります。

うるさら(ダイキン)

ダイキンのエアコンの「うるさら」シリーズは加湿機能が備わっているので、他の会社のエアコンよりも優れた湿度コントロールが売りです。うるさら機能があるRシリーズは最上位シリーズでそれなりの値段はしますが、それに負けないくらいの性能があります。

我が家のいまのエアコンもそうなのですが、冷房していて、外気温の方が低かったり、部屋の温度が設定温度くらいになると送風運転になって結果として部屋の湿度が上がります。

うるさらですと弱い除湿をかけて湿度を上げないようにする機能があるので、冷房をしているのに蒸した感じがすることも無くなります。

また、部屋の温度を一定に保つタイプのエアコンで、人があまり風を感じないようにするという、非常に過ごしやすい空間になりそうです。我が家での用途ではイチオシのエアコンと言えます。

白くまくん(日立)

人や家具などを検知してそれに合わせて空調を行えるという中々面白い機能があります。夏には天井を冷やす機能や、冬には床を暖める機能もあるので、部屋全体でも快適に過ごせるような使い方ができます。

省電力機能も強めですし、非常に細かいところに手が届く感じのエアコンです。

おすすめエアコンのまとめ

我が家での用途は、部屋を暖めるタイプ、湿度コントロールが基本ですので、加湿ができて天井や床を温めるダイキンの「うるさら7」が非常にマッチしたエアコンになりました。

今は三菱の「霧ヶ峰」なのですが、買い換える時は「うるさら」をまずは検討することになると思います。霧ヶ峰はどちらかというと人に風を当てるのが得意なタイプですが、だからといって今の我が家でも不便という訳では決してありません。ただ、メーカー各社が力を入れているところに生活環境がマッチするかどうかということですね。

家に帰ってきてすぐに空調に当たりたい人などは、人を温めたり冷やしたりするタイプの方が嬉しいかもしれません。ですので、その人や家にマッチしたエアコンは、好みも大いに含まれますので、良し悪しというよりも、どれだけ生活に会ったものを選ぶかということになります。

一度購入したら数年は使うと思いますので、どのようなタイプのエアコンかをじっくりと考えて、値段とのバランスで購入をしてみてください。

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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