暑い時期、寒い時期は外に出て運動するのが面倒になります。そうなると運動不足になって、いずれ身体に不具合が出てくるかもしれません。
そこで昔から行われているラジオ体操をおすすめします。
以前は朝にラジオで流れてくるのにあわせて体操をしていましたが、今はテレビで好きなときにラジオ体操を流すことができるようになっています。
運動不足になる前に、いつでもラジオ体操をできる環境にして健康を維持していきましょう。
テレビでラジオ体操を見るために必要なもの
- デジタルテレビ1台
- インターネット回線
です。テレビをインターネットにつなげている状態であれば、基本としてラジオ体操を画面に映すことができます。
ラジオ体操を映す方法
- 地上デジタル放送のチャンネルをNHK総合(NHK G)にしてデータ放送を出します。
- その中のメニューに「ラジオ体操」があればそれを、なければ「データオンライン」を選び、その中の「ラジオ体操」を選びます。
- 「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」「みんなの体操」が選べるので、見たい体操を選べばすぐに動画が流れます。
- あとは映像にあわせて体操するだけです。
各体操の特徴
3つの体操ですが、自分にあった体操を行っていきましょう。
ラジオ体操第1
基本として、老若男女すべての人ができるような、健康的な体操になっています。
ラジオ体操第2
ラジオ体操第1に比べて、筋力アップなどを視点に入れた体操になっていて、健康維持と体力アップが期待できます。
みんなの体操
ラジオ体操に比べると少なめの内容になっています。軽めの運動が多いですが、ごく一部きつ目の動きがありますので、膝が弱い人は少し注意が必要です。
まとめ
外に出られない時や、暑くて熱中症になりそうなときでも、家の中でラジオ体操ができる時代になりました。
ですので、外に出られないから運動できない!というような言い訳はもう通らないということになりますね。
ラジオ体操は毎日続けていれば、そうそう運動不足までにはなりにくくなりますので、テレビ前で体操できるスペースがある方は、ぜひとも試してみてください。
今のラジオ体操の仕方もわかりますので、雑学にもいいかもしれませんね。
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