我が家のテレビはパナソニックの液晶テレビなのですが、いまいちテレビスピーカーの性能を信用していませんでした。
以前買ったビエラのテレビスピーカーはかなり音割れをして音自体もそんなに良いとは言えないものでした。
現在のテレビはそこまでひどいわけではないのですが、高齢の家族もいる関係上、人間の声が聴きやすい環境にしたほうが良いと思い、ある意味試しでラックシアターを買ってみたのですね。
パナソニックのラックシアターとは
ラックシアターとパナソニックが呼んでいるのは、テレビ台にスピーカーシステムが付いているものです。
シアターバーのような高機能なものでは無いのですが、ドルビーデジタルやdtsにも対応しており、擬似サラウンドなども備えていたり、と普通に使うには充分の機能を持っています。
ビエラと繋いで音声出力を合わせれば自動で連携してラックシアターから音声が出るようになります。
ラックシアターにした感想
パナソニックの液晶テレビとラックシアターの組み合わせですと、当然ながらテレビの電源と連携してラックシアターのほうも電源が動作します。
テレビをつければ数秒のライムラグがあるものの、音声が流れ出してきて、普通に使う分には全く気にならないものになりました。
音声に関しては、テレビスピーカーからの音よりも出力が高い上に、人の音声のあたりが強めになっているので、スポーツ中継などや歌などでも結構人の声が聞き取りやすくなっている感じがあります。
声が目立つということで、ドラマなども聞き取りやすく、全体的に聞きやすい場面が多くなった気がします。
ですので、少しテレビから離れていても音声ははっきり聞こえますので、何かをしながらテレビの音声を聞くという場合も結構役に立っていると思います。
まとめ
もともと純正テレビ台というのは2万円くらいしますが、さらにそこそこのスピーカーシステムが付くということで、5万に届きそうな価格になってしまいます。
とは言え、テレビスピーカーとは音がまるで変わりますし、パナソニック純正ですからビエラとの相性は言うまでもありません。
我が家ではテレビ台とスピーカーを追加することは決まっていたので、それに沿った商品のラックシアターを購入してみました。
自分が持っているモデルの後継のものですが、3Dサラウンドが追加されてお値段変わらずな感じになっているので、もしスピーカー付きのTVラックが欲しい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。