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ますます便利に!ネットショップ商品の受取りもできるコンビニ状況

コンビニ業界では、幾つものサービスや商品のブーム(やゴリ押し)が来て定着し、また他のものがブームになってということが通年行われています。

「他の店では出来たのに、ここでは出来ない」ということで客離れが起きやすいのがコンビニ業界ですので、そういう隙を与えないように追従してサービスを増やしていくしかないのですね。おにぎりやおでん、恵方巻き、挽きたてコーヒー、ドーナッツ、一番くじ的なもの、などいくらでもあり、そのおかげで段々便利で使いやすくなってきてはいます。

そのひとつとして、ここ最近では「ネットショップの商品受け取り」というサービスが加速してきています。

コンビニ受け取りサービスは、現在はどのようになっているのでしょうか。

コンビニ受け取り対応大手ネットショップ

ネットショップの大手といえば、アマゾンと楽天の2大巨頭ですね。あとは中小規模のショップが幾多もあります。

通常コンビニ受け取りサービスは、そのコンビニ系列のネットショップだけでしたが、大手が参入といいますか、大手のを引き受けたといいますか、とにかく別の顧客を呼びこむ戦略に出たようです。2大巨頭のアマゾンと楽天もコンビニ受取りサービスを開始していますので、メインの扱い宅配業者も合わせてざっくりとリストにしてみました。

コンビニにおける宅配系サービスリスト

- 宅配業者 その他宅配サービス ネットショップ商品受取り
セブン-イレブン ヤマト運輸 -  オムニセブン
ローソン 日本郵便 オークションゆうパック アマゾン、楽天
ファミリーマート ヤマト運輸 はこBOON、はこBOONmini famima.com、アマゾン、楽天
サークルKサンクス ヤマト運輸 - 楽天
ミニストップ 日本郵便 オークションゆうパック アマゾン、楽天
デイリーヤマザキ ヤマト運輸 - (楽天)
セイコーマート 日本郵便 - -
ポプラ ヤマト運輸 - (楽天)
スリーエフ ヤマト運輸 - (楽天)
  • (楽天)は、提携の発表はあったものの、表立ってないので()でくくってあります。また、楽天のサービスでコンビニ受け取りは限定的です。
  • その他宅配サービスは、通常の宅配業者のサービスとは少々違うものを記載しています。
  • 他にもディノス、HMV、Neowingなどそこそこあります。

セブン-イレブンが自社グループのみで、ローソンとファミリーマートとミニストップがアマゾンと楽天を扱って、他がアマゾンか楽天系のどちらかの感じです。

アマゾンと楽天がかなりのシェアをとっている通販業界ですので、こういうサービスでも入客数にも影響が微妙に出てくるのでしょうかね。

コンビニ受け取りのメリット

  • 家に居なくても良いので、焦る必要がない。
  • 家族に見られたくないものでも安心。
  • 時間を気にせずにすむ。

コンビニ受け取りのデメリット

  • 大きい物はコンビニ受け取りにできない。
  • 持って帰る手間がある
  • 受け取る手間が結構ある

使いやすいかどうかは人それぞれですが、宅配とコンビニ受け取りは共存していく形になると思います。家で受け取れればそのほうが良い場合も多々ありますのでね。

最後に

結局はコンビニ自体も、そのサービスも、それぞれの人によって使いやすさが違います。その人が使いやすい方法の選択ができるくらいになっていると、なかなか便利に感じてくるでしょう。

いつも競争に晒されているコンビニ業界がもっともっと便利になると、消費者としてはありがたい存在になってきますね。

潰れない程度に頑張って欲しいと思います。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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