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スマホを水没!楽天モバイルで端末補償を使ったよ

楽天モバイルで端末+SIMセットを購入したときに入れるオプションサービス「端末補償・スマホサポートパック」ですが、スマホが水没したため使うことになってしまいました。水没対応という非常にありがたいサービスだと思ったのですが、本当に使うことになってしまうとは。

ありがたいオプションの使用経験ということで、今回の流れを書いてみました。

2017/01/30現在は端末補償とあんしんリモートサポートが分かれており、それぞれ500円(税抜)のオプションになっています。2つ一緒のパックですと800円(税抜)と少しお安くなっています。

端末補償:500円(税抜)
あんしんリモートサポート:500円(税抜)
端末補償・あんしんリモートサポートパック:800円(税抜)

端末保証は端末+SIMの新規購入時にしか入れませんので、端末とSIMを同時に購入する方は是非とも使ってみてください。

2016/09より新しいオプションの「つながる端末保証 by 楽天モバイル」が始まり、SIMを新しく契約したユーザーは手持ちの端末を保証することができます。他社販売の端末を保証することができるので、使いようによっては便利なオプションになりますので、楽天モバイルをチェックしてみてはいかがでしょうか。

手順

メーカーに確認する

まずは、メーカーサポートで対応できるかどうかを確認します。軽微なものなどはまずはメーカー対応をお願いするというのが基本のようです。そこで対応できればそれで終了です。

端末修理保証を使う

メーカー保証で出来ない場合は端末修理保証を使います。水没は言うまでもなくメーカー保証外ですので、端末修理保証を使うことになります。

端末保証センターに電話する

電話番号はメンバーズステーションにログインすると載っています。一応番号は表立って公開してないようですので、ログインして見て下さいね。端末保証パックに登録してあれば電話番号が書いてあるはずです。受付時間は年中無休(受付時間9:00-18:00)です。

登録情報確認、状況確認

電話すると、登録情報を確認されますので、その時その時対応しましょう。今回は、電話番号を聞かれて折り返す形になりました。

  • 個人情報(名前、住所、電話番号とか)
  • 契約の種類(通話SIM、5GBプランとか)
  • 機種の確認(形式番号や色など)
  • スマホの状況(水没とか、動くかどうかとか)

発送日時の確認

端末保証が適応されますと、代引きにて端末が発送されることになります。なお、代引きの価格は機種によってかわりますのでご注意を(総額4,000~7,000円(税別))。

2017/01/30現在

ご負担金額7,000円の機種
GRANBEAT、HUAWEI Mate 9、HUAWEI P9、VAIO Phone Biz、HUAWEI Mate S、Xperia J1 Compact、AQUOS SH-M01、ZenFone 2 64GB/4GB、YOGA Tablet
ご負担金額5,000円の機種
HUAWEI nova、honor 8、ZenFone™ 3、arrows M03、AQUOS mini SH-M03、Ascend Mate7、honor6 Plus、ZenFone 2 32GB/4GB、AQUOS SH-RM02、ZenFone Selfie、ARROWS M01、ZenFone 2 32GB/2GB、ZenFone 2 16GB/2GB、HUAWEI MediaPad M3、MeMO Pad7、LaVie Tab S
ご負担金額4,000円の機種
HUAWEI nova lite、ZenFone™ 3 Max、AQUOS SH-M04、AQUOS ケータイ SH-N01、P8max、Y6、ZTE BLADE E01、HUAWEI P9 lite、ZenFone Go、arrows RM02、arrows M02、P8 Lite、Desire 626、ZenFone2 Laser 16GB、ZenFone 5、ZenFone2 Laser 8GB、Liquid Z330、Ascend G620S、MediaPad T1 7.0 LTE、MediaPad T2 7.0 Pro、ASUS ZenPad 10(Z300CNL)、HUAWEI E5577、Aterm MR03LN、Aterm MR04LN、Aterm MR04LN RB、Aterm MR05LN

楽天モバイル: 端末補償

電話で着日や時間指定など都合の良い日を聞かれると思います。電話した時間が早ければ(平日16:00までの受付完了分、土日祝12:00までの受付完了分)当日発送になり、今回は佐川急便でセンターに電話した日の翌日に到着(場所による)となります。

その際、同時に端末を引き上げ(つまり、交換という形)になります。

端末到着時

事前に、「端末ごとのの代引き料金4,000~7,000円(税別)」と「返却する端末」を用意しておきます。予めスマートフォンは可能であればデータを初期化しておきましょう。そして、SIMとメモリーカードを必ず抜いておきます。間違っても旧端末と一緒に送り返さないように。

今回佐川急便で端末が到着し、リユースできる通い箱のようなものに入っていました。その箱に入っていた新端末と旧端末を入れ替えて宅配ドライバーに渡します。この時に代引き料金も支払います。

セットアップ

新端末はまっさらの状態ですので、SIMを入れてAPNの設定をしなければなりません。APNが設定されている場合もあるようですが、確認は必要です。また、契約種別を事前に調べておいて、その契約種別にそったAPNを控えておきましょう。Wi-Fiで端末をインターネットに繋げられるのであれば、APNを設定する前に楽天モバイルのメンバーズステーションにログインして調べることもできます。

APNの設定・追加は、「設定」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」で新しいAPNを登録します。

契約種別003、005、008、009のユーザー

契約種別003、005、008、009が使うAPN設定は以下のとおりです。

APN名 rmobile.co
アール・エム・オー・ビー・アイ・エル・イー・ドット・シー・オー
ユーザ名 rm
アール・エム
パスワード 0000
ゼロ・ゼロ・ゼロ・ゼロ
認証方法 PAPまたはCHAP

以下は必要に応じて設定してください。

接続方法(PDP Type) IP接続
MCC 440
MNC 10

契約種別006、007のユーザー

契約種別006、007のユーザーのAPN設定は、以下の通りです。

APN名 rmobile.jp
アール・エム・オー・ビー・アイ・エル・イー・ドット・ジェー・ピー
ユーザ名 rm
アール・エム
パスワード 0000
ゼロ・ゼロ・ゼロ・ゼロ
認証方法 PAPまたはCHAP

以下は必要に応じて設定してください。

接続方法(PDP Type) IP接続
MCC 440
MNC 10

まとめ

  • 楽天モバイルとしては「基本はメーカー対応」でやってほしい感じですが、水没、落下がサポートされているのが非常に大きいです。
  • 2017/01/04 9:59までに端末保証を申し込んだ場合の保証期間は2年間(2年後の同月末日まで)。それ以降は端末保証オプションが有効な間。
  • 端末補償(500円)だけでも利用できるようになりました。端末補償・あんしんリモートサポート(旧端末保証・スマホサポートパック)は月額800円(税抜)と少しお安くなりました。
  • 回数無制限というわけでもありませんので、できるだけ端末は大事にしましょう。
  • APN設定は気合でがんばる。
  • 一回使えば大抵元は取れてしまいますので、よく端末を落としたり水没させる人は入って損はありません
  • 同端末同カラーに交換が基本。同機種が無理な場合は楽天モバイル側で違う端末が選ばれます。

水没保証だけでも入る価値がある端末補償(月額税抜500円)と感じます。特に過去に水没経験がある方や落として壊してしまったことがある方は是非とも、端末購入+SIM契約時にこのオプションを使ってみてください。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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