年末の大掃除は毎年のお約束ですが、要らない書類などが結構出てきます。我が家では通販やネットスーパーをよく使いますので、個人情報が載っている書類が多いのですね。
この年末には面倒で溜め込んでいた書類を一気に片付けることにしました。
今回はシュレッダーを使う
大体45lゴミ袋ひとつ分くらいもの溜めまくった書類を捨てるのですが、個人情報が載っている書類が結構あります。これを、手でちぎったりハサミで切るのが面倒ですので、一回で使い潰す気持ちでシュレッダーを買ってみました。
正直なんでもいい気はしますので、オススメかどうかは気にしない方向で。
シュレッダーを使う時の注意
業務用シュレッダーならさておき、家庭用で安価で買えるものはやっぱりそれなりの性能です。ですので、何も考えずに使うと大変なことになりかねませんので注意を上げておきます。
一度に入れられる枚数に注意
紙を裁断する機械であるシュレッダーですが、大抵1回で入れられる枚数の表示があります。モーターの性能に比例しますので、その機種の指定された枚数を超えないようにしましょう。一度に多く入れ過ぎると、負荷がかかりすぎてシュレッダーが止まります。
ステープラーの針に注意
所謂ホチキス留めをしているものは、はずさないと駄目だったりします。家庭用のは大抵はずさないと駄目ですので、気をつけましょう。そのまま入れるとゴリゴリと鳴って刃を傷めかねません。
熱に注意
モーターの性能とその周りの作りにもよりますが、「連続運転可能時間」のようなものが設定されているものが多いです。今回のモデルでは3分です。これはモーターが熱を持ってしまって、動作に影響が出たり、最悪モーターが焼き付いてしまいます。大抵は安全装置がついていますが、ものによってはついてないものもありますので、熱くなり過ぎたら冷ましましょう。
シュレッダーくずに注意
シュレッダーくずは結構溜まるのが早いです。ある程度溜まったら別のゴミ袋などへ入れ替えていきましょう。シュレッダー内がパンパンになると、うまく裁断ができなくてモーターに負担がかかってきます。パンパンになる前にくずは捨てましょう。
刃についたくずに注意
シュレッダーを使っていますと、刃にシュレッダーくずが巻き付くことがあります。ある程度は大丈夫ですが、沢山巻き付いてくると切れ味が悪くなったり、モーターに負担がかかってきます。ときどきシュレッダー本体中側に見える刃を確認してシュレッダーくずが巻き付いていたら除去しましょう。結構効率に差がでますので、大量に裁くときは注意しておきましょう。
ゴミ袋1袋処理後のゴミ袋の数
ゴミ袋1袋分の書類を裁断しましたら、シュレッダーくずは今回ですと5袋になりました。個人情報が無ければ裁断する必要もなく再生ゴミとして出せるので、裁断する必要がなければそのままゴミとして出すほうが賢明だと思います。
シュレッダーの状態も確認しながらですから、かなりの時間が必要になってしまいます。
まとめ
不要な書類もそうですが、要らないものは溜めないで処理したほうが、年末はバタバタしませんね。ただ、まとめてやるのが好きな方はこの限りではありません。
個人的には、溜め込む場所が必要になるのでこまめに処理をしておいたほうが、スッキリするとおもいますのでおすすめです。