銚子ポートタワー

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隠れた観光スポット?千葉の銚子ポートタワーは周りをすっきり見渡せる

千葉県銚子市は千葉県の北東端にある市です。

全国的に有名なのが、犬吠埼灯台、銚子港、銚子電鉄あたりでしょうか。ですが、実際に行ってみるともう少し観光スポットがありました。

そのひとつが銚子ポートタワー。銚子市内から周りを見渡せる展望台ということで、天気であればきれいな景色を見ることができそうです。

今回、銚子ポートタワーに行ってみましたのでレポートしてみます。

銚子ポートタワーについてざっくり

銚子ポートタワーへ

銚子ポートタワーは、57mほどの展望タワーです。

  • 1F:売店、受付
  • 2F:展示室
  • 3F:展望ロビー(地上43.05m)
  • 4F:展望台(地上約47m)

となっています。

銚子ポートタワー自体はほぼ展望台だけの施設ですが、ウォッセ21という施設に併設されているので、魚介類の買い物も楽しめます。

ウォッセ21案内図

こんな感じで、新鮮な魚、ひものなどが沢山販売されています。帰り際にでも見ていってくださいね。

料金

銚子ポートタワー料金

団体料金も書いてあるので料金表が見づらいですね。個人ですと

銚子ポートタワー銚子ポートタワー+地球の丸く見える丘展望館
大人380円550円
小中学生200円300円
シニア(65歳以上)330円550円

ですね。地球の丸く見える丘展望館へ行く予定があるのでしたら、共通入場券のほうがお得になります。

通常料金でしたらJAF会員割引が5名まで団体20名料金で利用できますので、会員の方は忘れずに会員証を提示しましょう。

料金を支払ったら、エレベーターで上に上がっていきましょう。

銚子ポートタワーエレベーター

エレベーターもシースルーなので、ゆっくりと上っていく様子を楽しめます。

4F展望台からの風景

4Fからの風景

併設されているウォッセ21です。高架を渡ってポートタワーに来ます。

4Fからの風景2

海の方です。ここは水産業が発達しているので、倉庫や加工場がたくさんあります。

4Fからの風景3

下を見ると、魚をトラックに積んでいます。銚子港そばだからこその風景です。加工場へ持っていくものと思われます。

4Fからの風景南

南側のシールが貼ってあり、何が見えるかが書いてあります。写真ではよく見えませんが、結構遠くまで見通せます。

4Fからの風景5

利根川です。風力発電の風車も見えますね。

4Fからの風景6

千葉の陸地の方も、平野が広がっていて特に高いものは何もありません。

4Fからの風景7

左にちょっと見えるのが水揚げ高が日本有数の銚子港。銚子港の先は太平洋が広がっています。

海上保安庁の紹介

何故か上には海上保安コーナーがあり、保有船舶などの紹介がされています。

海上保安庁の船

紹介されている海上保安庁の船も、銚子ポートタワーから見ることができますよ。

オーナメントPOP

4Fではお土産の宣伝も欠かせません。銚子ポートタワーとマンボウがレーザーで彫刻されたオーナメントが販売されています。

大きくはないのですが、結構可愛いので見本を見て購入するかどうかを検討してみてください。

スタンプPOP

1Fにスタンプがあるようなので忘れないように気をつけましょうね。

1F売店

1F売店

千葉ということで、落花生系のお土産が多いです。

タワーナボナなど

あまり見たことがないタワーナボナというものもありました。

タワーナボナPOP

他ではどこで販売しているかわかりませんが、千葉県唯一の売店が銚子ポートタワーのようです。

全日本タワー協議会

全国タワー評議会なるものがあるようです。よく知っているところから行ったこと無いところまでさまざまです。

記念スタンプ

記念スタンプもありますので、必要な人は忘れないようにしましょう。2種類あります。

銚子ポートタワーには、展望台として楽しむことができる設備は揃っていました。展望台ではおなじみの双眼鏡もありますよ。

食事処はあるかどうか

ウォッセ21

観光スポットで欠かせないのが食事です。

銚子ポートタワーで食事を摂る場合、ウォッセ21で食べるのが無難です。

銚子ポートタワーに通じる建物2Fにシーフードレストラン「うぉっせ」がありますので、そこをメインに考えて良いと思います。

比較的リーズナブルに新鮮な魚を使った丼ものなどを楽しむことができます。北海道の場外市場よりは全体的に安かった感じがしますよ。

銚子ポートタワーの感想

3Fカジキ

銚子ポートタワーは展望台としては普通に楽しめる所だと思います。

茨城県の風力発電所、利根川、太平洋の船など、遠くをよく見渡せるので、空気がきれいな時期は特に良さそうに感じます。

難点といえば、銚子という立地は直接観光に行くには僻地になるので魅力が少々少なめな所、名産が魚と醤油くらいというところでしょうか。

銚子ポートタワー目的で来るのは大変なので、銚子観光の時はいくつかのスポットを合わせて計画して来てほしいと思います。

銚子ポートタワーまとめ

銚子ポートタワーは、360度を見渡せる展望台です。

海もしっかりと見えますし、茨城県や利根川や銚子市街と、視界を遮るものが無いので遠くまで見渡せます。

見えると言われているのが、富士山、犬吠埼灯台、筑波山あたりでしょうか。

実際の所、展望台から見えるスポット(東京スカイツリーや大きな山などの有名なもの)の数があまりありませんので、広い海と広い平野と利根川の景色に喜びを見いだせなければ、少々苦しいかもしれません。

もし銚子ポートタワーに来るのであれば、ウォッセ21の新鮮な魚を求めてついでに来る、犬吠埼灯台のついで、ヒゲタ醤油やヤマサ醤油の工場見学のついでなどで来るのが良いかもしれません。

おすすめ度:★★★

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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