こんにちは、タコわさびです。
先日瀬戸内海にある小豆島へ行ってきました。観光地として開発が進んでいる小豆島には恋人におすすめの観光スポットがあります。
それが「エンジェルロード~天使の通り道~」です。
潮が引くと沖にある余島へ渡る道ができるという、1日に2回しか通れないスポットになっています。なんでも、「大切な人と手を繋いて歩くと願いが叶う」と言われていて、多くのカップルが訪れます。
話を聞く限りはロマンチックな場所ですが、実際はどうなのかが気になるかもしれません。
今回観光として行ってみた感想を書いておきたいとおもいます。
小豆島「エンジェルロード~天使の通り道~」
小豆島のエンジェルロードは、土庄港からほど近い場所にあります。
エンジェルロード公園というものがあり、駐車場、観光案内&ショップ、足洗い場があります。
小豆島国際ホテル入り口のさらに先にエンジェルロード公園がありますので、迷うことは無いと思います。
エンジェルロードは、昼のドラマ「ラブレター」のロケ地など、知る人ぞ知るポイントになっているとのことです。
エンジェルロードを渡れる時間
エンジェルロードは干潮時から前後2時間が渡れる時間とされています。それ以外は潮に沈んでいるので渡ることができません。奥に行って道が沈んでしまったら帰るのも苦労するので、注意が必要となっています。
朝方干潮に近づいてきて道が出てきたところです。
干潮時刻近くはかなり道が広くなってきました。渡れる時間は一回の干潮で4時間ほどですので、あと2時間少々となりますね。
エンジェルロードを歩く
平成21年から恋人の聖地として選ばれたエンジェルロードですが、入場料などは特にかかりません。
今では小豆島の観光スポットとしてガイドブックにも載っていますし、交通の便も悪くありません。クルマで来るのであれば駐車場さえ空いてれば気軽に寄ることができます。
エンジェルロードへ行く途中で観光案内所があります。ここで、貝殻の絵馬を売っていますので必要な方は購入してペンで願い事を書きエンジェルロードで絵馬を吊るします。また、干潮時刻なども改めてチェックしておきましょう。
時間をチェックしたらいざエンジェルロードへ
エンジェルロードへの道です。真っ直ぐ行ってしまうと海へ行きます。
エンジェルロードへ続く道です。途中で恋みくじを扱っている神社があります。
ほぼ干潮のエンジェルロードです。結構幅広い道ができています。砂や石が積み重なった道になっていますので、転ぶと結構大変です。
先に行くと岩場が増えてきます。海藻もあるので足を滑らさないように気をつけましょう。
潮で削られた岩肌がいろいろな形になっています。
エンジェルロードから入り口を見ると、結構長い道が出来ていることがわかります。
ちなみに右上の山には展望台があります。展望台の上が恋人の聖地のプレートがや鐘があるはずですが、階段を登っていくので結構大変かもしれませんね。
まとめ
小豆島のエンジェルロードは、空気が澄んでいて気持ちがいい空間ができています。また、夕焼けの時間帯と干潮が重なったらかなりロマンチックな場所になります。強風があると少々微妙ですが、晴れていたらかなりおすすめのスポットだと思います。
風向きによっては土庄港近くのかどやの工場からのごま油の香りが流れてくるので、そこはシャレと思っておきましょう。
自然の力が強く働く場所ではあるので、天候などには気をつけながら大切な人と一緒に歩いてみてはいかがでしょうか。
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