オオサカホイール

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一度は乗ろう!日本一の高さの観覧車「OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」

REDHORSE OSAKA WHEEL(オオサカホイール)は2017/04/01時点で日本一の大きさの大観覧車です。吹田ジャンクション近くのエキスポシティ内にできたので、交通の便はそこそこの場所と言えそうです。

日本一になった新しい大観覧車はどのような感じなのかを見ておきましょう。

OSAKA WHEEL(オオサカホイール)について

2016/07/01に開業したオオサカホイールは、それまで日本一位だった「ダイヤと花の大観覧車」の高さ117mを超えて123mという大きさになり日本一の高さの観覧車になりました。確認できる中では世界でも5番目の高さということで、世界的にも有名になるかもしれませんね。

これで、大阪にできた日本一高いビルのあべのハルカス、日本一高い観覧車のオオサカホイールと2本立てになったので、さらに他のものも日本一にするべく考えているかもしれませんね。よきかなよきかな。

オオサカホイールゴンドラ

1周は約18分、基本料金は1人1,000円で、通常ゴンドラは6人乗れるというなかなか大きめのものになっています。VIPゴンドラも4名乗りが2基あり、一味違ったひとときを楽しめるそうです。

OSAKA WHEELに乗ってみた

 

オオサカホイール看板

オオサカホイールは珍しく飲み物を持ち込み可能というのを公にしている観覧車です。ドリンクホルダーも6個あるので、定員分のドリンクをおけます。観覧車でお花見という万博公園のサクラを観ながら酒を呑むという企画が通るということで、関東ではあまりないノリなのかなと思います。もちろん汚したり暴れなければ問題ないと思いますので、そういう企画は大歓迎ではあります。

オオサカホイールチケット

チケット購入は、グループごとに支払う形になっているようです。葛西臨海公園の観覧車では1人1チケットという形でしたが、オオサカホイールでは1グループ1チケットになっていて、チケットに人数が書いてあるというものになっています。その場で印刷されるチケットで、記念に持って帰るようなものでもありませんでした。今回は入り口で割引券を配っていたので、1人200円割引されています。平日なので利用する人が少ないのかもしれません。

チケットを購入して入場すると、途中で写真撮影がいきなりあります。なんだか強制のような感じで撮影されて、乗り終わった後に写真を購入することができるとのこと。写真が要らない人にとってはかなり面倒くさいシステムになっていますね。これも空いている時に行ったからでしょうか。

オオサカホイールスロープ

車椅子で上がれるようなスロープを上がっていくと乗車口に着きます。階段ではないので膝が悪い人には多少嬉しいところかもしれません。そこで再びチケットを提示してゴンドラに乗り込みます。

オオサカホイール頂上付近

オオサカホイールには花見企画があるくらいですので、頂上付近から万博公園を見ると、サクラだけではなく万博公園をで一望できるロケーションとなります。70mの高さがある太陽の塔を上から見ることができますし、咲いているサクラも遠いながらもバッチリ見られますので、たしかにオオサカホイールでしか見られない眺望というのも納得です。

ちなみに、公式サイトに全ゴンドラにタブレットがあるというのが書かれっぱなしになっていますが、1月末に全撤去されていて4月に入ってもそのままのようです。

オオサカホイールゴンドラ内カーペット

肝心のゴンドラの居住性ですが、最新の観覧車ということなのか揺れがかなり少ないです。日本一の大きさがあるにもかかわらず静かに回っていますし、人が移動してもほとんどゴンドラが動かないので、無駄に恐怖を増幅させる心配がないのが嬉しいところです。

ゆっくりと景色を楽しむことができる観覧車ということですね。

なお、オオサカホイールは日本初の免震構造の観覧車ということですので、それも良い影響があるのかもしれません。

オオサカホイール透明床

ゴンドラは床がシースルーになっているので、上がっていく時にどんどん離れていく地面を見ることができます。最初はこれがウリだったようですが、今は標準でカーペットがおいてあって、一部からだけ下が見えるようになっています。もちろんカーペットを剥がせば一面のシースルー床になりますので、スリルは増えると思います。

観覧車での見どころやテンションが上がるのは、乗り込んでから頂点までの約半周で、あとは結構落ち着いているものです。ゆったりと一番下まで過ごすことになります。

観覧車を下りたら、写真がすでに印刷されて見本ができていました。春休みが過ぎた平日はよほど人がいないのでしょうね。1枚1,100円で台紙付きです。混んでいる時にやっていたらかなり大変になりますね、これ。

そして出口へいったらお土産物屋につながっているという、観光名所お約束パターンで締めとなりました。

予備知識なしの自分からみて、オオサカホイールでの眺望でわかったのは、市立吹田サッカースタジアム、万博公園と太陽の塔、モノレールの駅、高速道路、遠くにビルくらいのものですが、特に何がというのがわからなくても遠くまで見えるので楽しかったです。

まとめ:一度だけ乗りたいオオサカホイール

大阪に新しくできた日本一のシンボルのひとつとして、大いに有名になるかと思われるけれども営業的にはどうなんだろうという感じのスポットでした。日本一大きい観覧車ということは、建設費もそれなりに掛かっているはずなのですが、乗車率がどれほど高くなるかという疑問が出てきます。

オオサカホイールが登場するまでに日本一の高さだったダイヤと花の大観覧車に比べると、ゴンドラの居住性は段違いですので、ゆっくりと景色を楽しむのであればオオサカホイールはおすすめできると思います。

そして、料金も高めで、基本料金が1人1,000円でなので、ちょっと乗るには躊躇するかもしれません。VIPゴンドラも2基ありますが、1ゴンドラ4名までで8,000円固定になっていますが、その値段の価値があるかどうかはそれぞれの人の感覚次第です。

大阪の風景や街を見渡せるオオサカホイールは、一度乗ってみるのはよいと思いますので、まだ行かれていない方はぜひ乗ってみてください。

日本で二番目になったダイヤと花の大観覧車は

ちょっとしたお出かけに、ダイヤと花の大観覧車がある葛西臨海公園へ

にて。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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