東京ディズニーリゾートへ遊びに行く場合、持ち物をどうするか迷う時があるかもしれません。
しかし、歩く際にはあまり持ち物が無い方が動きやすいので、できれば物はあまり持っていきたくないというのも事実です。その中でも、天気や季節などで持っていったほうが良いものがありますので、当日の天気を見て持っていくものを考えてみましょう。
東京ディズニーリゾートで必要になりそうなもの
東京ディズニーリゾートでは、結構困るのが雨と風です。快適に過ごすには、雨と風をなんとかしたいところですが、雨はかなり面倒なことになりかねないので、注意が必要になります。その際、あったほうが良いものはいくつかあります。また、両手は塞がないほうが良いので、小物を手に持つよりはバッグなどに入れて移動したほうが動きやすいですね。
カードホルダー
東京ディズニーリゾートでも数種類販売していますが、パークチケット、ファストパスチケットを入れておくためのカードホルダーはあったほうが良いです。東京ディズニーリゾートは屋外のテーマパークですので、何かにチケットを入れないともろに濡れてしまう可能性があります。特にバーコードが破損してしまうとファストパスが発行できなったり、座席抽選ができなくなったりします。
水に濡れる要因は、スプラッシュマウンテンなどのアトラクション、雨や雪、汗、夏のイベントなどいくつもあります。チケットは大切に紛失や破損が無いようにしましょう。
レジャーシート、座布団のようなお尻に敷くもの
休憩するときやショー待ちをする時など、お尻に敷けるものがあると助かる時があります。真夏は地面やベンチがかなり熱くなって直接座ると低温やけどをする可能性もあります。冬は逆に熱を奪われて風邪を引きかねません。外で座る可能性がある時は、お尻の下に敷けるものがあると良いと思います。フェイスタオルでも可です。
現地で調達できるものとしては以下のようなものがあります。広げるとお尻の下に敷ける座布団のようなものです。
4つ折りになっていて、広げると一人分の座布団のようになります。結構固いので、お尻が楽になるよりは、熱さ冷たさからお尻を保護する感じですが、直接ベンチや地面に座るのに比べると楽ですよ。
防水ケース
スマートフォンなどを入れる防水ケースは度々役に立つ時があります。防水ケースはネックストラップで吊り下げるタイプが多いので落としにくくなります。真夏や真冬は汗や雨やイベントで濡れますので、それを防ぐ意味もあります。カードホルダーの代わりに防水ケースにスマートフォンとパークチケットを入れている人も時々いますね。
レインコート&レインブーツ
雨の中歩くとき、傘をさしながら歩くのはけっこう大変です。傘同士がぶつかってしまうので気を使いますし、雨にも結構濡れてしまいます。ですので、雨が予想される場合は傘よりレインコートのほうがおすすめなのです。また、通路は軽く水が溜まる事が多いので、レインブーツはあったほうが良いです。
ペットボトルの飲み物
ペットボトルの飲み物は持っていっても問題ありません。食中毒の危険や容器自体が危険ということが少ないからです。パーク内のドリンク物価は高いので、持てるのであれば1本持ってパークに入りましょう。お弁当や缶・ビンの飲料は持ち込みできませんので注意しましょう。
まとめ
東京ディズニーリゾートでは、雨具やカードホルダーなどは現地で入手できますので、必要があれば現地調達という手もあります。ですが、毎回購入するのもけっこう大変ですので、100円ショップで買えるような薄手のレインコートであればウエストポーチやバッグに入りやすいので、備えているといざという時安心です。
夏場以外は濡れると風邪を引いてしまう可能性がありますので、水に濡れないような対策をした上で東京ディズニーリゾートを楽しみましょう。○