トリップアドバイザーの「2015年日本の人気テーマパーク」でUSJを押さえて3位になったことで全国的に有名になったふなばしアンデルセン公園に、今さらながら行ってきました。
ちなみに、2016年は9位。
よく聞かれる口コミは「子供連れにおすすめ」「ゆったりできる」「内容の割には安い」などです。
広い公園のなかに、アスレチックや遊具、ボート池や大きい花畑など、色々な施設や展示物があります。
まともに遊ぶと1日だけでは満喫できない「ふなばしアンデルセン公園」ですので、年間パスポート券が特に地元民には人気があります。
ネットで見ても年間パスポートを購入するまでの手順があまり見られなかったので、今回まとめておきました。
ふなばしアンデルセン公園の入園料
ふなばしアンデルセン公園は入園料がかかります。
一般900円、高校生600円(学生証提示)、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円。
になっています。剪定やお花の管理は常に行われている公園ですので、入場料はしかたないところではあります。
年間パスポートの価格は
一般 | 高校生 | 小中学生 | 幼児 | |
---|---|---|---|---|
船橋市民以外 | 3,000円 | 2,000円 | 1,000円 | 500円 |
船橋市民 | 2,000円 | 1,600円 | 800円 | 400円 |
になっています。一番多くても5回、一般でも4回行けば元は取れますので、年間4回以上行く人は年間パスポートを購入しても良いと思います。
ふなばしアンデルセン公園の年間パスポート購入手順
ふなばしアンデルセン公園の年間パスポートは入場窓口で購入できるものではなく、少し特殊な手順になっています。
- ふなばしアンデルセン公園に入場する
- 園内の「童話館」へ行く
- 年間パスポート受付窓口で申請手続きする
- 後日パスポートを受け取る
となります。
ふなばしアンデルセン公園に入園する
当日券でふなばしアンデルセン公園へ入園します。年間パスポートを発行する童話館は南ゲートからが近いです。900円の当日券で入って問題ありません。チケット半券は年間パスポート発行時に使いますので捨てないようにしましょう。
園内の「童話館」へ行く
童話館に行き、年間パスポート受付窓口に行きます。童話館に行けば看板があるのでわかると思います。南ゲートからは右手沿いに行けばたどり着くと思います。
年間パスポート受付窓口で申請手続きする
年間パスポート発行の受付をします。
ここで年間パスポートの料金を支払うのですが、パスポート料金から今回の入園料を差し引かれますので、3,000円から900円を差し引いた2100円をここで支払います。割引で入場した場合は3000円から810円差し引かれて2190円になります。トータルで3,000円の支払いになるので、とくに割引がない900円の当日券で良いという理由はここにあります。
指定の申込用紙(2枚綴り)を渡されますので、氏名、住所、電話番号を書きます。その後は年間パスポートに載せる顔写真をデジカメで撮ってもらいます。
最後に、指定の申込用紙の2枚目がパスポート引換券になっているので、この用紙をもらいます。この引換券は次回の入場券にもなりますので、無くさないようにしましょう。ちなみに一回入場すると引換券にスタンプを押されますので、何度も使えませんので念のため。
年間パスポート作成完了日は表示されていますが、大体翌日にはできているようです。
後日パスポートを受け取る
作成日以降にふなばしアンデルセン公園へ行きます。
パスポート引換券で入園して童話館へ。
パスポート引換券を提出して、出来上がった年間パスポートの内容確認(写真と名前)をして受け取り終了です。
まとめ
年間パスポートを購入した日と、取りに行った日、これで2日間入園できたことになります。
つまり、多くてもあと3回入園できれば元が取れることになりますので、5回というのは決して難しい回数ではありません。
ふなばしアンデルセン公園は、四季によっていろいろ植物も変わりますし、こども美術館の内容も毎月変わります。何度行ってもその時の景色が違いますので、ぜひ楽しんでください。
特にこども美術館のワークショップは必見ですので、時々でもチェックしてみてはいかがでしょうか。○