マルちゃんブランドでおなじみの東洋水産は、北海道地区でやきそば弁当というカップ焼きそばシリーズを販売しています。
北海道でのシェアは過半数。ほかのカップ焼きそばを探すのが大変なくらいのものなのです。
その北海道が2018年に命名150年になるということで、記念のやきそば弁当が販売されました。それが、「やきそば弁当 塩バター風味」。
塩バターということで結構濃厚なイメージがありますし、めったに北海道へは行けないので記念に購入して食べてみました。
公式サイトでの説明は以下の通り。
豚肉と野菜エキスの旨みを利かせた、ポテトとバターの風味が香る塩味のやきそば弁当。コンソメスープ付。
ポテトとバターという、やきそばであることが必要なのかという感じですね。スープはやきそば弁当のなかでは珍しいコンソメスープになっています。
やきそば弁当 塩バター風味について
やきそば弁当の基本的な構成は、麺、かやく、ソース、ふりかけ&スープとなっています。
内容物

細麺なので、湯戻し時間は1分。かやくを入れたのち熱湯を注ぎ、1分経ったら湯切りをしてソースとふりかけを混ぜて完成になります。
なお、コンソメスープは粉末になっているので、マグカップなどにあらかじめ入れておいて、焼きそばの湯切りするときに150mlほどお湯を入れてスープを作ります。
カロリーは583kcalですので、標準的といえば標準的なカロリーです。
出来上がり

塩バター風味ということで、見た目は白っぽく香りはバターのようなこってりとした感じです。
スパイスが少し効いていれば結構いけるのではないかと期待されます。
それでは頂きましょう。
やきそば弁当 塩バター風味の感想
- 塩バター風味のとおり、結構こってりした感じ
- 細麺でソースがこってりなので、麺の味はちょっと分かりづらい
- 食べられないことはない
- コンソメスープはちょっと辛めかも
塩バター風味ということで予想はしていましたが、やはりバター系独特の風味があります。
ペヤングと並んでロングセラーシリーズですので、美味しい!というタイプよりは、ああこんな感じという作りと言えます。
数量限定で販売されているということなので、ちょっと食べてみるのは良いかもしれませんが、正直他のやきそば弁当のほうがおすすめ度は高いと思います。
北海道ならではのやきそば弁当 塩バター風味を、北海道に行った記念に購入して味わうのも良いかもしれませんね。
やきそば弁当 塩バター風味のまとめ
東洋水産の「やきそば弁当 塩バター風味」は、限定商品ということですので、命名150年記念を祝って食べるのか良いかもしれません。
バター風味のこってりとした味が好みであればリピートはできると思いますが、ほかのソース系やきそば弁当と比べると、わざわざ塩バター風味のを買って食べるかとなると疑問かなと思います。
普通の方であれば記念ネタとして味わうのが良いところかもしれませんね。
東洋水産の「やきそば弁当 塩バター風味」 | |
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美味しさ | ★★ |
ネタ度 | ★★ |
おすすめ度 | ★★ |
○