ハウステンボスはここ数年で全国的に有名になってきました。理由は日本一と言われるイルミネーションです。
花があまり咲かない冬の時期に飾り付けられることが多いイルミネーションですが、ハウステンボスでも今年は2018/05/06までの期間限定になっています。
イルミネーションは雑誌などで見ると結構綺麗なのですが、実際に行ってみるとしょんぼりしてしまうこともあります。
日本一と言われるハウステンボスのイルミネーションはどのようなものかも気になる所です。今回行く機会がありましたので、簡単にレポートです。
ハウステンボスのイルミネーション「光の王国」
ハウステンボスが力を入れている約1,300万球ものLEDを使ったイルミネーションです。
5年連続で1位ということで、昼からだけではなく夜からでも訪れる人が多いです。広大なハウステンボスの敷地内のあらゆるところにLEDが付けられているので、どこを見ても綺麗になっています。
イルミネーションは街の建物、運河、風車、畑など現地にいくと見渡す限り光っているという感じです。雰囲気でも味わって頂ければと思います。
光のどうぶつえん
光の天空ツリー
光の滝・ブルーウェーブ
光の滝・ブルーウェーブは、ハウステンボスのイルミネーションの中心となるものです。
カラフルな光の滝が流れる様子だけではなく、広いLEDの滝には桜などの木や黄金の龍などが現れます。色が変わるだけではなく、映像がたくさん流れるので思った以上に楽しめると思います。
ブルーウェーブは、ひたすら青い波が続いていきます。
観覧車から見た光景
観覧車や塔からイルミネーションを楽しむことができます。今回は観覧車に乗ってみました。ガラスが汚れていたのであまりクリアではありませんが、雰囲気はわかるかと思います。
塔からの光景
滝が流れている一番高い塔は展望室になっていて、こちらからもイルミネーションを見ることができます。
3Dマッピング
3Dマッピングショーも何種類かありますが、パレスハウステンボスは遠かったのでいけませんでした。
ホテルアムステルダムそばで行われる3Dプロジェクションマッピングが、お手軽に楽しめるショーになります。
ハートスポット
3/14まで沢山のハートがハウステンボスに散らばっています。それらも光るものが多いので、入国ゲート近辺からでも楽しめると思います。
その他のもの
ハウステンボスのイルミネーション「光の王国」はおすすめ
ハウステンボスのイルミネーションは、とにかく大掛かりです。広い敷地に沢山の見どころを作ってあり、1日で全部見るのは難しいかもしれません。
その中でも、光の滝・ブルーウェーブ、光の運河、観覧車や塔の展望台からの眺めは押さえておきたいところです。日本一に選ばれるだけあって、かなり楽しめると思います。
自分はハウステンボスの運営会社であるエイチ・アイ・エス(HIS)の飛行機ツアーにしてホテルアムステルダムという園内にあるホテルに泊まりました。また、HISからですと特典がついているプランもあるので、しっかりと見ておくのが良いですね。
光の運河を貸切クルーズというのもあったので、よりイルミネーションを楽しめるかと思います。
今回、行ったときは天気が悪かったので、光のパレードや水上ショーなどは残念ながらありませんでしたので、できれば晴れて風が強くない日にハウステンボスへ行ってイルミネーションを楽しみましょう。