日本には沢山のコンビニがありますが、中でもポイントカードがあるコンビニと無いコンビニがあります。もし、ポイントカードを使えるコンビニを多く利用しているのであれば、有効に利用しましょう。
ポイントカードは、支払い自体のポイントとは別にポイントが付きます。支払い時の手間はかかりますが、単純にお得になるので利用してみましょう。ただ、ポイントが付かない商品がありますので、そこは注意するところではありますね。
今回コンビニで使えるポイントカードをまとめてみました。
この記事は
- コンビニをよく利用する方
- 共通ポイントカードを利用している方
向けです。
コンビニ(一部)のポイントカード一覧
最近は大抵のコンビニで共通ポイントカードを取り扱っています。
コンビニチェーンによって種類が違いますので、レジで出すカードを間違えないようにしましょう。
コンビニ | ポイントカード | 概要 |
---|---|---|
セブンイレブン | (電子マネーnanaco) | (税抜\100で1P) (1P=1円分) |
ローソン | Pontaカード dポイントカード | 税抜\100で1P (1P=1円分) |
ファミリーマート | Tポイントカード | 税込\200で1P (1P=1円分) |
ミニストップ | WAON POINT CARD | 税込\200で1P (1P=1円分) |
デイリーヤマザキ | 楽天ポイントカード | 税抜\100で1P (1P=1円分) |
ポプラ | 楽天ポイントカード | 税抜\100で1P (1P=1円分) |
セイコーマート | セイコーマートクラブカード ペコマカード | 税抜\100~¥200で1P |
セブン-イレブンは電子マネーnanaco支払い、セイコーマートはハウスカードとなっていますので、少々使い勝手は悪いかもしれませんね。
また、通常の支払いでポイントが付く「支払いポイント」の他に、特定のものを購入するとボーナスポイントがが付くものもあるので、上手に使うとポイントが貯まりやすくなりますね。
支払いポイント以外ででさらにお得
主要コンビニでは、支払いポイントとは別のポイントが設定されていることがあります。
ボーナスポイント対象商品でお得
主要のコンビニでは、キャンペーン商品として特別ポイントがもらえる設定がされているものがあります。例えば「~で支払うと+20ポイント」「~会員限定10ポイント」などと値札に表示されているものですね。
期間限定ポイントが付くことがほとんどですが、これを利用できればポイントのたまり方が大きく変わります。
コンビニの棚に付いているポップを注意して見ておくと良いかもしれませんね。
注意点としては、ポイント還元が多いからといって欲しくもないものを買わないようにしましょう。欲しくもないものを買ったらもったいないです。
ポイントカードのデメリット
ポイントカードはお得とはいえ、それなりのデメリットがあります。
カード枚数が単純に増える
カード枚数が増えるので、お財布が膨れやすくなります。お得度とカードを入れる場所との相談をしましょう。また、モバイルで利用できるものはそちらに移すのも手です。
会員登録が面倒
やはり会員登録ということで、氏名、住所などを登録しなければならないものが多いです。
最近出てきたRポイントカードは、楽天会員でないとポイントを使うことができません。導入する時だけのことではありますが、手間がかかります。
レジでの時間が増える
大抵は支払いとは別のカードを使うことになるので、店員さんとのやりとりがその分増えます。その手間を苦痛に感じる人はポイントカードを使うのに不向きかもしれませんね。
終わりに
基本として、自分がよく行く所、よく買うものがあればポイントカードを持つ意味も大きくなります。ポイントがつかない商品も多いので、自分にとって得になるかどうか、面倒かどうかを含めて検討してみましょう。