北海道富良野に行った時に、オルゴール専門店のパンフレットを入手したので行ってきました。
今回の旅行は、行くポイントを北海道に入ってから決めることが多い、中々楽しい旅行になりました。今回行った富良野オルゴール堂も、楽しく過ごせた場所だったので、書いておきたいと思います。いつも通りリーフレットだけを見た状態のほとんど予備知識無しで行ったので、初めて行った人の視点でのレポートになります。
富良野オルゴール堂について
富良野オルゴール堂は、北海道にあるオルゴール専門店の「小樽オルゴール堂」の姉妹店です。小樽や函館を中心に、富良野、鎌倉、京都に店舗があるようで、知っている人は知っているスポットのようです。
地図を見てもいまいちピンと来ないのは、北海道に行ったこと無い自分にとっては仕方ないところではあります。
富良野オルゴール堂の佇まいはオシャレです。駐車場もあるので、クルマで行くのがおすすめです。
小樽にある本店などよりも規模が小さいので、商品数も限られているとのことですが、それでも沢山のオルゴールが並んでいて、素敵な空間が広がっています。
今回の目的は、オリジナルのオルゴール制作なので、その旨を店員さんに伝えます。
オリジナルオルゴール制作
オルゴール堂では「オリジナルオルゴール」をつくることができます。つくると言っても、数あるパーツから好きなものを選んで貼り付けていくというものです。
手順としては
- 店員さんにオルゴールをつくると伝える
- オルゴールとパーツを選んで会計
- 専用ブースでオリジナルオルゴールを作成
- 乾かして出来上がり
となります。
店員さんにオルゴールをつくると伝える
専用ブース(机)が空いていればオリジナルオルゴール制作をすることができます。まずは店員さんに確認します。OKであれば、トレーを渡されるので、その上にパーツを使うパーツを乗せていきます。
オルゴールとパーツを選んで会計
ベースとなるオルゴールがあるので、まずはオルゴールを選びます。数ある曲の中から自分が好きな曲を選びましょう。形もいくつかありますが、曲数が限られているので、形を選ぶか曲を選ぶかで悩むかもしれませんが、頑張りましょう。
ベースのオルゴールを決めたらパーツを選びます。
主にガラスでできたパーツが並んでいます。動物、天使、サンタ、植物など幾つもの種類があります。値段も書いてありますので予算がある方はそれも考えた上で選んでいきましょう。
可愛いパーツが多いので、迷うかもしれませんね。あまりパーツを多くするとオルゴールに乗らなくなるので、オルゴールに仮置きしながらパーツを厳選していきましょう。
一通り選んだらレジでお会計です。
オルゴール代金、パーツ代金、オリジナルオルゴールの料金108円になります。
3,000円以上の会計でJAFの会員証を見せると、オリジナルストラップがもらえますので、会員の方は是非どうぞ。
専用ブースでオリジナルオルゴールを作成
スタッフさんに説明を受けてから制作を開始します。
パーツを固定するボンドがあり、2剤を混ぜて使うタイプになっています。爪楊枝で少しずつ混ぜてパーツをオルゴールに貼り付けていきます。
自分が好きなように、思うように貼り付けていって、終わったらスタッフさんに声をかけましょう。パーツが外れそうかどうかチェックしてもらえます。
乾かして出来上がり
チェックが終わったら30分ほどボンドが固まるのを待ち、オルゴールが渡されます。
オルゴールの上にガラス細工が乗っています。自分が作ったオリジナルのオルゴールが出来るので、北海道の良い記念になると思います。
持って帰るのが大変であれば、送料を支払えば宅配便で送ってくれますので、荷物を増やしたくない人は自宅に送ってもらうのがおすすめです。
かなり丁寧に梱包して送ってくれるので、壊れるという心配は殆どないと思います。
富良野オルゴール堂の販売オルゴール
今回は富良野オルゴール堂のオリジナルオルゴール制作を楽しんだのですが、オルゴールショップなので色々なオルゴールを販売しています。
オシャレなものやキャラクターもの、動物ものが多い印象です。一部高価なオルゴールもあるので、店全体を見るとかなり沢山の種類があります。小さい店舗の富良野オルゴール堂でも結構ありますので、小樽にはどのくらいのオルゴールがあるのかが気になるところです。
富良野オルゴール堂まとめ
富良野オルゴール堂は、交通の便は良くありませんし、小樽の店舗よりは小さいそうです。ですが、そういう場所だからこそゆったりとした空気もあり、非常に雰囲気が良いお店でした。
周辺には「北の国から」のロケ地などの観光スポットがあるので、富良野オルゴール堂だけではなく近くの観光をすることもできます。
もし富良野へ行くのであれば、ひとつのスポットとして富良野オルゴール堂に寄ってみてはいかがでしょうか。○