りそな銀行が2015/11/15、公的資金を完済してから初の新店舗を東京都の豊洲にオープンしました。
りそな銀行に公的資金注入で大きくニュースになりましたが、着々と返済をしていき今年6月に公的資金完済を報告しました。ついでに同じ6月にTwitterで芸能人が来店したことを流して陳謝することにもなりました。
いろいろあったりそな銀行ですが、公的資金を完済したということで不自由がなくなり、新店舗として新機軸の店舗を解説することも可能に。その1号店が豊洲支店とし、次世代型店舗としてのモデル店として新たな戦略をとっていくことになりました。
りそな銀行新戦略店、豊洲支店の特徴
新しい戦略店ということで、一部サービスに大きな特徴があります。
タブレット端末によるペーパーレス取引の拡大
通常、申込用紙など「紙」に記入して、取引などを行うことが多かった銀行ですが、紙の代わりに「タブレット端末」を使って情報を入力し、時間の短縮を図って相談できる時間を増やすという試みが行われます。
また、資産運用などの相談ではタブレット端末を本部をつないでコンサルタントに相談できるという試みもあり、豊洲視点に専門スタッフ居なくても大丈夫なように便利なシステムを提供するようです。
印鑑レス取引
口座をつくるなど色々「印鑑」が必要な取引が多くありますが、印鑑を使わないサービスを大きく広げることになりました。
その仕組みは「生体認証」で、キャッシュカードと生体認証を使って本人確認をして、サービスを提供するという試みになります。
貸し金庫はキャッシュカード一枚で
貸し金庫も銀行それぞれありますが、りそな銀行豊洲支店ではキャッシュカード1枚でできると発表されています。あとは生体認証と合わせて使用すると思いますので、セキュリティはすごく良いとは言いませんが、そこそこであるといえます。
年中無休型店舗
個人向け店舗
最後に
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