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世界共通の市場?何も知らない初心者がFXを始めてみた

近頃話題になっているお金の運用方法として、株式投資の他にFXなるものがあります。

一般の人でも簡単にできる投機ということで証券会社がかなり力を入れていて、ネットニュースや広告などでFXという文字は見たことがあるかもしれません。

ネットの噂では、FXで大損してお金がなくなったという話もあるので、結構怖いものだという印象がありますし、実際一つ間違えると投入したお金が無くなってしまうこともあります。

ですが、うまく使えればお金をかなりの割合で増やすことができるので、情報誌なども大きくFXを取り上げることもあります。お金を増やす一つの方法としてFXはかなり有効な手段だということになります。

そんな世の中で、わが家でもFXを始めることにしたので、株式投資に引き続きFXも初心者の記録として残していきたいと思います。

そもそもFXとは

FXとは、「Foreign Exchange」の英語の略で、日本語で言うと「外国為替証拠金取引」といいます。

内容としては「外国為替、証拠金、取引」ということで、証拠金の範囲内で外国為替の取引を行うというものになります。証拠金というのがしょうしょう分かりづらいですが、やることを簡単に言うと、外国為替市場で外貨を買ったり売ったりするという取引を行うということになります。

株式投資や小売販売と違い、FXはお金そのもののやり取りを行うというのが最大の特徴です。

ニュースなどで流れる外国為替市場の情報で、1ドルがいくらなどと出てきますが、FXはまさにこれの取引を行います。

FXで儲けるには

FXで儲ける原理は非常にシンプルです。外貨を安く買って高く売る、外貨を高く売って安く買い戻すの2通りしかありません。外国為替は常に変動している、つまり価格が一定ではないので、その差で儲けを出すことになります。

日本で一番メジャーなのが、米ドルを日本円で売買するということで、例にとってみると

1ドルを110円で買い、買った1ドルを120円で売れば、120円(1ドルを売った金額)-110円(1ドルを買った金額)=10円(利益)となります。

逆に売りからであれば、1ドルを120円で売り、110円で買い戻せば同じように120円(1ドルを売った金額)-110円(1ドルを買った金額)=10円(利益)となります。

つまり、安いときに買って、買った時以上の値段のときに売れば儲かるということです。逆もまた然りで

1ドルを120円で買い、110円で売れば、110円(1ドルを売った金額)-120円(1ドルを買った金額)=-10円(マイナスなので10円の損失)となります。

高く買って安く売れば損をするということになり、原理としては簡単だというのがわかりますね。

FXはどのようにしてやるのか

FXは、証券会社が扱っているので、FXを取り扱っている会社に申し込んで取引を行うことになります。この点では株式投資を行うのとさほど変わりはありません。

株式を取り扱っている証券会社でもFXを扱っているところもありますし、FX専門の証券会社もあります。どの証券会社をつかうかはその人次第ですが、基本的なところを押さえておけばどの証券会社でも好みで選んで良いかもしれません。

証券会社を選ぶポイント

FXを行う上で重要なポイントとしては、

  • 口座維持費無料
  • 取引手数料無料
  • スプレッドが狭い(小さい)
  • 最低取引の大きさ
  • 約定のしやすさ

あたりになります。

口座維持費無料

FX口座を作るにあたって、最近の証券会社は口座維持費は無料ですが、まれにお金がかかる会社もあるかもしれません。最近広告でよく見るような会社は大抵口座維持費は無料ですが、念のために確認は必要です。

取引手数料無料

もちろん、取引手数料がかからないほうが良いです。経費は掛からないに越したことはありませんので、今では当たり前になってきた取引手数料がかからないところを選びましょう。

スプレッドが狭い(小さい)

スプレッドとは、通貨の売りと買いの差額です。最近多いのが米ドルと円のペアのスプレッド0.3銭です。1ドル112.000円の売りの場合、買いは112.003円ということになります。

この0.3銭というのが基本として証券会社の利益となりますので、FXシステムの利用料とでも思っておけばよいでしょう。10,000通貨単位の取引をする場合は0.3銭のスプレッドは、30円になります。特に何度も取引をして利益を得る場合、取引するごとにスプレッドの差が出てきますので、できるだけスプレッドが狭い会社を選びましょう。

スプレッドが0.3銭の場合は30円、0.5銭の場合は50円。100回取引を行えば0.3銭と0.5銭では2,000円の差が出てきます。この差は大きいですよ。

最低取引の大きさ

初めてFXを行う場合、最低取引単位がどのくらいかを知っておくと良いと思います。多いのが10,000通貨単位で、米ドルで言えば1回の取引で10,000ドルのやり取りが行われます。それにともなって必要な資金が多くなりますので、資金がまだ心もとないのであれば、最低引取単位が少ない証券会社を選ぶ必要があります。

中には1通貨単位から取引できる会社もあるので、お小遣い程度で始めるのであれば、そういう会社で始めるのが良いですね。

約定のしやすさ

売りや買いが成立することを約定(やくじょう)といいますが、その約定のしやすさは結構重要です。買いたいときや売りたいときに注文しても、条件によっては成立しないときもあります。言うまでもなく成立しない事が少ないほうが良いので、約定しやすい会社を選ぶのも忘れてはいけません。

最初におすすめのFXサービス

初心者がFXを行う際に、どの会社を選ぶのが良いかというのがありますが、まだFXがよくわからないのであれば、できるだけ低資金でFXを行える会社を選ぶのがよいです。

初心者でもある自分がおすすめするのは、SBI FXトレードです。

SBI FXトレードは、取引できる単位が1通貨単位になっていて、国内のFXサービスでは殆ど見ないものになっています。つまり、米ドルと円のペアでは1ドルから売買を行うことができるので、必要資金も少なくて済みます。

一番多い10,000通貨単位ですと、米ドルの取引であれば1回の取引で最低50,000円は必要になりますが、1通貨単位ですと5円ほどからになります。つまり、少額で行えるので練習するにはもってこいになるのです。

バーチャルで練習するという手もあるのですが、実際行うにおいては少額で取引を重ねるほうが得られる経験値と自身のやる気がまったく違います。実際に取引をして、ツールの操作や売買がうまくいくようになってきたのであれば、FX口座に資金をさらに投入してそのまま大きな通貨で取引に移行することもできます。金額が変わっただけで操作やお金の動きなどは変わらないので、違和感なく本格的にFXに投機できるようになるでしょう。

少額でも取引を実際に行って経験値を積むには、最低通貨単位が低いSBI FXトレードがおすすめです。

SBI FXトレードのおすすめの点

SBI FXトレードのわかりやすいおすすめ点は、1通貨からの取引以外にもあります。

  • 米ドル/円のスプレッドが0.27銭
  • 約定も良い

特にスプレッドが0.27銭というのは2017/12/01現在ではSBI FXトレードだけかもしれません。数多くの会社が0.3銭ですので、たとえ0.03銭の差でも繰り返すとかなり大きな差があります。約定も問題ありませんので、ストレスが溜まるということもないでしょう。

1通貨から取引ができ、スプレッドも0.27銭という狭さだけでも、SBI FXトレードは初心者が最初に使うFX業者としておすすめです。

また、2017/12/01現在、初めて口座を作った人には500円もらえるキャンペーンもあるようですので、是非利用してみてください。

SBI FXについて詳しくはこちら

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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