リコール情報

広告 リコール 車のこと

N-BOX SLASHにリコール(4059)。バックドアステーが破裂して怪我の可能性

ホンダがN-BOX SLASHのリコールを届け出ていました。

バックドアステーの製造不良ということで、最悪の場合は破裂して怪我をする可能性がありますので、対象者のオーナーはできるだけリコール対応してもらいましょう。

N-BOX SLASHリコール内容

今回のリコール内容です

バックドアステー

テールゲートのガス封入式オープンステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、沿岸地域の塩分の影響で腐食することがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れ、テールゲートを開く際に外筒が破損し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがある。

バックドアステーで一番リコールが多い理由が、エンドキャップの不具合です。エンドキャップとはバックドアステーの外筒の端っこにあるキャップで、伸びる部分が出てくるところにあるものです。この塗装などが不十分で錆びて壊れるという結構危ないリコールなので、ぜひ対象のクルマのオーナーは対処してもらいましょう。

交換作業自体は当日に出来るくらいのものですので、時間に余裕がある時に行えれば良いですね。

N-BOX SLASH

DBA-JF1
JF1-7000020~JF1-7014316
平成 26 年 12 月 8 日~平成 27 年 12 月 2 日
14,296台

JF1-7100003~JF1-7101760
平成 27 年 12 月 9 日~平成 28 年 5 月 6 日
1,758台

JF1-9000019~JF1-9006328
平成 26 年 12 月 10 日~平成 27 年 12 月 1 日
6,309台

JF1-9100003~JF1-9100774
平成 27 年 12 月 9 日~平成 28 年 5 月 6 日
772台

DBA-JF2
JF2-7000006~JF2-7002563
平成 26 年 12 月 9 日~平成 27 年 11 月 30 日
2,558台

JF2-7100001~JF2-7100256
平成 27 年 12 月 10 日~平成 28 年 5 月 6 日
256台

JF2-9000013~JF2-9001271
平成 26 年 12 月 12 日~平成 27 年 11 月 30 日
1,259台

JF2-9100001~JF2-9100164
平成 27 年 12 月 9 日~平成 28 年 4 月 26 日
164台

合計27,372台

最後に

バックドアステーは部品異常が比較的多い部分です。ワゴン車であれば破裂するとガラスなどが破損する可能性がありますし、後部座席に座っている人やバックドアを操作している人が怪我をする可能性があります。

人体に影響が出そうなリコールは準備ができ次第対応してもらうのが良いので、ホンダディーラーなどに確認をしてもらいましょう。この手のリコールは部品が確保でき次第行えますので、日程調整をして修理していきましょう。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

-リコール, 車のこと
-