チェックポイント
すでに終了した施設ですが、過去の記録として残しておきます。
千葉の房総半島はには沢山の観光地があります。
特に南房総の海岸線の道路は「房総フラワーライン」という、道路沿いに花を植えたり、花に関する施設があったりと、花に関して力を入れているエリアがあります。
そのエリアの中にある「白浜フラワーパーク」というところに行ってきました。実は白浜フラワーパークはテレビ撮影などにも時々使われることがあるという知る人ぞ知るスポットなのですね。
白浜フラワーパークに、予備知識無しで行ってきました。
白浜フラワーパークについて
白浜フラワーパークは、房総半島のほぼ南端にある施設で、お花摘み、オートキャンプ、貸し切りキャンプ場、足湯、屋外プール、コテージなどがあります。
白浜フラワーパークの位置は千葉県のほぼ最南端ですので、東京から高速道路で行くことになります。京葉道路経由かアクアライン経由で館山方面へ行くくらいしかルートはありませんので、難しいことは無いと思います。館山自動車道を終点まで行って、房総フラワーラインに出てさらに南端を目指しましょう。
ドームがある花壇は印象的です。正面奥の大きなドームが「ジャングル温室」、右奥が「オートキャンプ場」、左の屋根がバーベキューガーデンです。
全体を見るとそんなに大きな施設ではありませんが、オートキャンプもクルマが何台もいましたし、お花摘みも何組かの家族連れが訪れていました。私たちは花目的で来たので、花摘みを楽しむことにしました。
入園料
大人420円、中学生300円、4歳以上200円になっています。今回入園したときは、通常1本数十円のお花の料金が掛かるようですが、金魚草、ポピー、キンセンカが摘み放題になっていました。ゴールデンウィークを過ぎるころに夏の花へ植え替えるようなので、いつもよりも摘み放題の花が多いのかと思います。
お花摘み
白浜フラワーパークでは、指定されているお花は摘んで持ち帰ることができます。選定に使うハサミとカゴを使って、欲しいだけ摘めます。通常は別料金ですので、100本も摘むと数千円になってしまうので計画的にお花を摘みましょう。
摘んではいけない花もありますので、お花の鑑賞目的でも楽しめると思います。
キャンプ場
オートキャンプ場は、後から調べてみると穴場として知る人は知る場所のようで、規制などもゆるくて使いやすようです。
自分が行った時も空いているという印象はなく、何台ものクルマがキャンプをしていました。オートキャンプエリアは花摘みとは別のエリアになっているので、今回は立ち寄りませんでしたが、海に近いオートキャンプ場として喧騒からは離れたところとしておすすめのようです。
さらに、プライベートビーチがある1日1組限定のエリアがあり、そこは2人~40人ほどが利用できるかなり広いスペースをかなり安価で利用できます。
10人まで20,000円~25,000円で11人以降1,000円追加という破格値になっています。こちらのプライベートビーチエリアは、オートキャンプがよくわからない人でも安いと思うくらいの広さがあるので、オートキャンプが好きな方は空きがあればぜひ利用してみてください。
食堂
食堂ということで、食べ物や飲み物を販売しています。一昔前のドライブインという感じですので、道の駅などのように整備された場所とは少々違うところだと思いましょう。
とはいえ、白浜フラワーパークはテレビ撮影などでロケが行われることが時々あるようで、有名な方のサインが沢山飾られていました。
そして、変わったソフトクリームがあると食べてみたくなる自分は、菜の花ソフトクリームを買ってみました。
菜の花ということで、黄色いソフトクリームでした。味はバニラソフトに少々苦味が入った感じです。特に大きな癖はないので気にしないで購入して大丈夫です。
まとめ:白浜フラワーパークは、特にオートキャンプ場がおすすめ
白浜フラワーパークは大まかに楽しむもととしては、お花摘み、オートキャンプ、プールになっています。
お花は季節ごとに違うお花が植えられますし、オートキャンプ場は静かな環境が年中利用できます。プールは屋内と屋外があるので、子ども連れで来ても楽しめます。
特にプライベートビーチがあるエリアは多人数で利用できるので、グループが集まって楽しむことが可能です。クルマの台数によって追加料金などがかかってしまいますが、それでも多人数で利用するのであれば高いものではなさそうです。
房総半島を楽しむ場所のひとつとして、白浜フラワーパークも検討してみてはいかがでしょうか。