先日アンデルセン公園に行って、甥っ子と一緒にアスレチックをやったのですが、案の定翌日に身体中が筋肉痛になっていました。
普段からの運動不足もあるのですが、やはりアスレチックは単純に筋力を使います。子供たちは動き回るのが常ですし、身体も柔らかいので大丈夫なのですが、年令を重ねてくると足腰を痛めたり、筋肉痛などになりやすくなってしまいます。
身体が痛くなると、何をするにも気になってしまい集中力もかけてしまいます。いくら子どもと一緒にアスレチックで遊ぶとなっても、無理はしないようにしましょう。
筋肉痛になった時に必要なこと
いざ気をつけていても、子どもと一緒に走り回ると多少なりとも筋肉痛になってしまうのは仕方ありません。大抵はいつも使わない筋肉を使うと翌日以降に筋肉痛になって、ひどいときは身体がバキバキになって動けなくなる人もいるでしょう。そうなったら日々の生活も大変になりますので、筋肉痛が出たのであれば、できるだけ早く治したいところです。
筋肉痛は、筋繊維が傷んだり、乳酸が溜まってしまったりと、幾つかの理由が考えられていますが、痛くなるメカニズムはさておき、筋肉痛が治ればとりあえずOKな人も多いと思います。
ですので、面倒な人でもできるだけやっておいたほうが良いことをまとめておきたいと思います。
栄養を取る
筋肉を修復するためには栄養が必要です。筋肉のトレーニングでも一緒ですが、身体を大きくするような栄養の摂り方がおすすめです。つまり、タンパク質とビタミンB群を多く摂取するようにすると、筋肉が損傷していても修復のための栄養が確保できます。
まずは、使った筋肉を元通りにするために栄養は確保しましょう。ちなみに自分は寝る前にプロテインを飲むようにしました。1日1回ですので、多少面倒でもなんとかなりました。
睡眠はしっかりと取る
身体を修復するのは、睡眠中が基本になります。栄養を取った上で十分な睡眠を摂ると、翌日の体の状態が比較的楽になると思います。身体を休めて回復させるのは重要なことですね。
面倒くさい人用のやり方
基本は栄養をしっかり取るのと睡眠をしっかり取るのを行っておけば、回復しないということは基本ありません。1週間も続く痛みなどは筋肉痛よいうよりは、何らかの身体の損傷(怪我)がおきているかもしれません。そういうときは素直に整形外科など医療機関に行って診察してもらいましょう。
それまでは、自分でできる範囲で筋肉痛からの回復に努めましょう。
とは言っても、筋肉痛を回復するためだけに何かやるのは面倒と思うかもしれません。ですので、最低限のことをやっておいて、あとは自分の回復力を信じて放っておくのも一つの手です。なので、ざっくりと書いておくと
- 食事はきちんと食べる
- 睡眠はしっかりと取る
- できれば梅干しを食べる
- できれば寝る前にプロテインを飲む
な感じです。これだけでよほどの筋肉痛でなければ1~2日で回復しますので、その間は身体に無理がかからないように動きをコントロールしておきましょう。梅干しは疲労回復にも良いので、一粒程度食べておくと良いでしょう。
まとめ:良い睡眠と良い栄養が必要
急に運動をすることになると、筋肉痛になることはかなり多いです。そうならないようにしたくてもなってしまう時もあります。筋肉痛を治すには、身体の自己修復機能を使うことになりますので、筋肉痛が出たのであれば、できるだけ栄養を取って身体を修復するために睡眠もしっかり取りましょう。
また、寝る前にプロテイン(とビタミンB群)を摂取できれば修復が進んで、翌日の筋肉痛も少しは楽になると思います。
その上で余裕があれば、お風呂でマッサージをするなどの、患部のケアを行ないましょう。
怪我でなければ数日でおさまりますので、それまでは身体を十分に休ませて回復に努めてみてください。