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Google Adsense 停止祭りがそろそろ鎮火?

2015年8月に多くのブロガーを恐怖に包み込んだあることが起こりました。

Google Adsenseのポリシー違反大規模摘発ですね。このブログも多分にもれずGoogle Adsenseを入れていますが、内容もアレで記事数もろくに無いので平和でした。とほほ。

Google Adsenseを停止されたサイトとは

さて、停止を受けたブログが多々あったわけですが、その中の停止原因として多かったのが「PVを公開している」ですね。

サイトが育つとこういうのを書いていくのも楽しいし励みになりますものね。そういうのを暫く続けてこういう大規模な行動が取られると結構キツイというのが想像できます。この手のものを載せるのはアクセス数がある程度以上のサイトですから、かなり必死に修正したのでしょう。で、それをまたネタにする、みたいな感じですね。

Google AdSenseは結構厳しい方ですが、それも仕方ないかなと思う所もあります。

そもそもPV公開というのは「内輪受け」にしかならないので、Google Adsenseが考えているであろう「広告をクリックする読み手」ではないのですね。PVを見て励みになると言っても、そういう人はアドセンスなど踏まないので(つまり、広告のターゲットと属性が全く違うので)、そういう記事はGoogle Adsenseにとっては「質の低い」どころか「邪魔な記事」となりえます。

邪魔な記事によって広告の表示回数が増えてクリック率と成果率が減るので、広告主に対するGoogle Adsenseという広告の売りが弱くなってしまいます。

と、考えてみれば、多少ポリシー違反に厳しくても仕方ないかと思います。Google Adsenseはクリック単価も飛び抜けて高いから尚更です。単価が高いのは、高いなりの理由もあると考えておくほうが普通だと自分は考えます。Google Adsenseを使う自由と使わない自由があります。使う自由には義務も発生します。

適した広告を導入するのが当たり前ですので、そこはしっかりと約款を理解して正しく運用しましょう。

その時々に合わせて適切なものを

と、いう感じでは書いてみたものの、実際のところGoogle Adsenseの「ポリシー違反」ってわかりにくいですね。結構抽象的というか、意味を広く取れるように書かれているので捉えきれません。

例えばこの先「アフィリエイト全面不可」みたいな可能性もないこともありません。時代が変わっていくと、条件も変わっていくかもしれませんので、その時の状況にあったものを使っていければと思います。Google Adsenseに限らず、使えるもの、使いやすいものを常に注意していつでも拾えるようにしておきましょう。

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  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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