東京ディズニーランドのキャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」が2017/11/06に終了すると、オリエンタルランドのプレスリリースで発表されました。
東京ディズニーランドで行われる夜の3つのショーのうち、ひとつが終わるということになります。
大きなシンデレラ城をスクリーンにしたワンス・アポン・ア・タイムが終わると、夜の楽しみが大きく減ってしまうので、すこし残念な感じがします。
ワンス・アポン・ア・タイムについて
東京ディズニーランドでは、夜のショートして、「エレクトリカルパレード・ドリームライツ(電飾フロート等によるパレード)」、「ハピネス・オン・ハイ(花火)」があり、さらに「ワンス・アポン・ア・タイム(キャッスルプロジェクション)」が追加された形になります。
エレクトリカルパレード・ドリームライツの他にも夜のショーが増えるということで、アフター6パスポートやスターライトパスポートの値上げの理由になったくらい力が入ったショーになっています。シンデレラ城を正面から見られる位置であればどこからでも見られるので、かなり広い範囲で楽しめるショーでした。
内容も、シンデレラ城に映し出される映像とそれに合わせて流れる音楽、そしてレーザー光線や花火、火炎などでショーを盛り上げるので、あっという間に時間が過ぎていく感じがあります。
東京ディズニーランドに来園したゲストが、ワンス・アポン・ア・タイムを見たら帰るという一連の流れができていて、ワンス・アポン・ア・タイムの余韻を残しながら帰宅することになります。そういうその日の締めとして大きな意味があるショーなのです。
ワンス・アポン・ア・タイムが終了後の予定
2017/11/06からは季節イベント「クリスマス・ファンタジー」が始まります。そのクリスマスファンタジーで新しいキャッスルプロジェクションが上映されます。
期間限定キャッスルプロジェクションは「ディズニー・ギフト・オグ・クリスマス」で、クリスマスの贈り物をテーマにした内容のようです。その後の予定はまだ発表されていないので、ワンス・アポン・ア・タイムの後継ショーはまだ不明ですが、何か出てくることを期待していましょう。
まとめ
東京ディズニーランドも常にアトラクションやショーを変えていってます。ワンス・アポン・ア・タイムもそのうちのひとつですので、この先また新しいものが出てくると思います。
ワンス・アポン・ア・タイムをまだ見ていない人は、2017/11/06までに東京ディズニーランドでご覧になってくださいね。○