フリーテルは、端末とSIMのセットプランであるスマートコミコミ+を展開しています。他社でもセットプランを展開しているところもあるのですが、フリーテルだけの特徴はとして自社開発の端末だけを売り出していました。ですが2017/04/13からは他社のスマートフォンの取扱を開始することになりました。
自社端末以外のものを取り扱うということで、どの端末が採用されたかを見ておきましょう。
スマートコミコミ+採用端末
まずはフリーテルのスマートフォンです。これ以外にもARIA2というモバイルルーターがあります。
- Priori 4
- REI(麗)
- KIWAMI2(極2)
- RAIJIN(雷神)
- MUSASHI
他社のスマートフォン
- HUAWEI P9 lite
- ASUS ZenFone 3 Laser
- ASUS ZenFone 3
- 富士通 arrows M03
- VAIO VAIO Phone A
フリーテルと合わせて5ブランド10機種の取扱になります。
2017/04/07現在、1番お得度が高いPriori 4が品切れになっているので、その補完の役目もあって一般的なSIMフリースマートフォンを扱い始めたのかもしれませんね。
他社端末でのスマートコミコミ+注意点
スマートコミコミ+の内容は「とりかえ~る」も含めて殆ど一緒なのですが、違うところもありました。それは、PREMIUM端末補償とデータ復旧サービスが適応外ということです。
PREMIUM端末補償は、端末が故障した時に20%ほどの料金で良品に交換できるというものです。交換用端末の準備ができませんので、仕方ないと言えば仕方ないですね。ですので、端末が故障したら「とりかえ~る」で交換することになりますので、1年半以内で故障した場合は少々困ったことになりますね。
フリーテル端末の場合は、PREMIUM端末補償とデータ復旧サービスが付くということを考えて利用することが必要になりますね。
※今回発売する5機種には、PREMIUM端末補償とデータ復旧サービスは付属いたしません。
まとめ
フリーテルのスマートコミコミ+対応の他社端末が追加され、ライバル企業との比較がしやすくなりました。フリーテル端末以外ではPREMIUM端末補償とデータ復旧サービスが無いので、故障したときのために予備の端末を準備しておいたほうが安心かもしれません。
なんとか1年半すごして、とりかえ~るを使える時期まで大切に使いましょう。○