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日産ムラーノにリコール(4004)。パワステホースの締め付け部からオイルが散って火災の可能性

日産のムラーノのリコールが届けられました。

パワーステアリングホースの不具合によって、オイルが漏れてパワーステアリングが効かなくなる可能性があり、オイルが排気管に着くと火災になる恐れもあります。

ムラーノは販売数が多くないクルマではありますが、リコール内容があまり良くないので気をつけましょう。

 

パワステホースの不具合

パワーステアリングの油圧ホースにおいて、ゴムホースと口金具の加締めが不
適切なため、転舵の繰り返しにより油圧が掛かると、当該ホースが外れるものが
ある。そのため、オイルが漏れて操舵力が重くなり、最悪の場合、飛散したオイ
ルが排気管に付着し、火災に至るおそれがある。

パワーステアリングホースの製造不良のようで、ゴム部分と口金の部分の接合が弱くて、圧力が何度もかかるとゴムホース部分が外れてオイルが漏れてしまうようです。

対象車

日産のムラーノですので、あまり台数はありません。

日産自動車

ムラーノ

CBA-PNZ51
PNZ51-040617~PNZ51-040729
平成25年11月19日~平成26年10月20日
113台

最後に

日産の高級車ムラーノのリコールということで、台数は少なめです。ニュースにならないくらいですので、あまり知られていないかもしれませんが、重大事故になりかねないものですので、該当のムラーノオーナーは販売店やディーラーに相談して対応してもらいましょう。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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