東京の観光地で有名な所のひとつが浅草です。下町の代表とも言える浅草において有名なのが浅草寺ですね。
今回浅草に用事があったのですが、その帰りに浅草寺に行ってきました。
まだ平日だというのに、雷門はこのような人混み。土日休日はどのくらいの人出になるのかが考えただけでもすごいと思います。浅草寺は仏閣ではあるものの観光名所として発展しているので、人の多さやお店の多さ、写真を撮る人の数など、その様々なパワーに驚かされますね。
殆んど浅草寺近辺は行かない私タコわさびですが、せっかく来たのであれば何かそこにあるものを食べて帰りたいというのは普通のことだと思います。多分。
そこで自分が初めて行って食べたものがありまして、結構美味しいと思ったので書いておきたいと思います。
カレーパンのお店、豊福
今回行ったのが、カレーパンを売っているお店の豊福です。
黒毛和牛のカレーを使ったカレーパンということで、テレビでも紹介されるような行列ができるようなお店のようです。後から知りましたが、ときどきネットや雑誌でも取り上げられているお店のようで。
場所は雷門から浅草寺へ向かって行き、伝法院通りを左に曲がると右手にあります。
東京浅草はロケ番組はよく行われているので、このお店も何度もテレビで紹介されているようですね。確かに、メレンゲの気持ちや王様のブランチなどでは取り上げそうなお店ではあります。
開店したときの花に付いていた名前札でしょうか。芸能人はご存知のお店なのですかね。テレビで紹介されたのは別として、カレーパン好きな自分は列に並んで黒毛和牛カレーパン290円を購入することにしてみました。
中では一人でカレーパンを揚げたり販売したりと結構忙しそうです。作業量からするとワンオペであれば、行列が出来てしまうのも仕方ありません。「手際いいですね」とお店の人に言ったら「焦っているだけですよ」と返ってきたので、中々大変な状況になっているのでしょう。
そんなこんなで購入したカレーパン。
揚げながら販売している状態ですので、カレーパンは熱々になっています。浅草では他のお店の前で何かを食べてはいけない風潮がありますので、すぐに食べるのであれば、他のお店の前などを避けたりして、食べるところを選んで邪魔にならないようにしましょう。
いくつか買って家にも持って帰りました。冷めても美味しいのですが、揚げたてのほうが外側のドーナツ生地が美味しいです。中のカレーは冷めても固くならないので食べやすいです。
豊福のカレーパンは
- ほとんど辛くない
- 生地が少し薄くてもちもち
- カレーの中にお肉がちゃんと残ってる
- 辛さよりもコク
な感じです。確かに普通のパン屋さんのカレーパンと比べると、カレーのタイプが全く違って美味しいカレーパンだと思います。子どもでも食べられる辛さですので、浅草に行った時は試しに食べてみてくださいね。
まとめ
浅草の浅草寺付近は、仲見世通りやまわりの商店街など沢山の食べ物やさんがあります。その中で気に入ったお店が見つかると楽しい気分になれますので、もし浅草に出かけることがあったら、そこにしか無い食べ物を楽しんでみてください。ひとつの浅草の文化に触れられるかもしれませんね。
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