皆さんおなじみの楽天モバイルはこのところ端末+SIMセットに力を入れています。
端末を安くしてユーザーを増やすという販売モデルなのですが、夏のセール、秋のセール、年末年始のセール、冬のセールと期間に途切れがないように端末+SIMセットのセールを行なっています。
在庫処分の意味もあるのでしょうが、楽天モバイルにとってはユーザー数が多いほうが良いということなのでしょう。
冬の特価セールが始まっていますが、最安値380円からというものになっていて、試しに楽天モバイルを使おうと思わせる価格になっています。特に端末を持っていない人へ向けたセールということで、格安SIMを契約しようとしているひとは、少し見ておいたほうが良いかも知れませんね。
最安380円の楽天モバイル「冬の特価セール」
楽天モバイルお得意の特価セールですが、スペック高めの端末からエントリーモデル、国産メーカー製モデルまで出ています。この中で注目するべきは、破格で購入できるモデルです。これをピックアップしてみます。
通話SIM | データSIM | |
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ZenFone Go | 880円 | 7,880円 |
ZenFone 2 Laser | 780円 | 5,880円 |
ZenFone 2 (店舗販売限定) |
1,780円 | 11,700円 |
arrows RM02/M02 | 6,880円 | 8,880円 |
ZTE BLADE E01 | 380円 | 5,880円 |
MediaPad T1 7.0 LTE (Web販売限定) |
480円 | 2,880円 |
端末+通話SIMでの端末価格1万円未満のものがこれだけあります。おサイフケータイ対応の国産モデルも1機種あります。この中でおすすめなのは、ZenFone Goでしょうか。比較的新しい端末なので、カメラがそこそこの性能です。基本性能も問題ないので、一括価格で1,000円未満であれば間違いなくお買い得です。
注意点
楽天モバイルでのセールの特徴は、端末+SIMの契約ということと、特定オプション必須です。また、最低利用期間があり、通話SIMでは12ヶ月、データSIMでは6ヶ月の物が多いです。
- 通話SIM:5分かけ放題オプション(850円/月:税別)
- データSIM:マカフィー モバイル セキュリティ Android版(300円/月:税別)
が必要になりますので忘れないようにしましょう。逆に言えば、使い続けるのであればかなり安く端末を手に入れられますので、サブ端末として使うのも良いかも知れません。
まとめ
楽天モバイルは、端末価格を押さえて契約を増やすということが多いので、試しに端末ごとで契約するという点ではかなり費用を押さえられます。他社よりも事務手数料がかかるのですが、端末価格を考えると悪くないと思います。
あとは、ユーザーが多くなってきたので、スピードが遅い時間帯があるのと、カスタマーセンターに電話が繋がりにくいところがあるので、頭の隅に入れておきましょう。
普通に使う分には、そんなに問題は無いと思いますので、新品端末を含めて初期費用を抑えて格安SIMを契約するのであれば、
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